「たっくんのおしろ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

たっくんは、自分のお部屋に、おしろをつくりました。
そこに、いろんなじゃまものもやってくるのですが、たっくんは
最後までおしろを守ります。
子どもらしい遊びで、読んでいて、微笑ましく感じました。
最後まで王様になりきっているたっくんが、とてもかわいらし
かったです♪
日常によくあるお話なのですが、とてもおもしろく描かれて
いて、楽しかったです♪

お母さんと子どものやり取りを、面白い書き方で描いていました。大人もなるほど〜ってなって、とっても面白かったです。大きなお城をたっくんが作ったのを見て、「僕も作りたい〜！！明日材料買ってこよう！」って言ってはりきってました。

3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。ダンボールでお城を作って遊ぶお話ですよ。息子はダンボールでお城を作りたい！と刺激されることに・・・。

たっくんはダンボールで作ったお城の王様。沢山のおもちゃを子分に冒険が始まります。自分の世界で楽しそうに遊んでいますが、お城が壊れてしまい、もっと大きく頑丈なお城を作ります。ところが隣の国の女王様（ママ）が（掃除をしたいと）ドアを開けたとたん・・・お城が壊れてしまいました。

ダンボールで作ったお城というのがなんとも子供目線。ダンボールで乗り物やうちなどを作りたいというのは子供の遊び場や好奇心をかきたてますよね。それをストーリーにして自分の世界を作ったというのがとても息子をひきつけたようです。きっと明日はダンボールで作りたいとせがむのでしょうね。それはそれで息子にとっても楽しい遊びになると思います。

段ボールでお城を作って、王様になりきっているたっくん。
ママやネコが次々とやってくるも
自分の世界に引き込んでいく感じにむしろ感心しちゃいました
ここまでなりきられるとやすやすとご飯と誘えない感じですね。

子供の世界にあふれていてほのぼのと温かい気持ちでよみました

「もっちゃう　もっちゃう　もうもっちゃう」の
土屋富士夫さんの作品だったので読みました。
お話は予想より小さい子向きでした。１、２，３歳にいいと思います。

たっくんはお家の中にダンボールで立派なお城を作りました。
たっくんは城の王様になりぬいぐるみの家来たちと
力をあわせて城を守ります。
動くはずのないものがしゃべったり戦ったりする
想像力あふれるたっくんに出会えます。

男の子がひとりで遊ぶ日常の風景でした。
娘は「たっくんに兄弟ができたらいいね」
という感想でした。