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『さるのせんせいとへびのかんごふさん』の続編です。 図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。 今回は、一日だけの条件つきで 病院の先生と看護婦さんの役割を交代するお話。 さるの看護婦さんは、へびの看護婦さんと同じように 患者さんに注射をしたり、お腹の中を調べに行きますがちっともうまくいきません(笑)。 「できるわけないよね〜(笑)」と言いながら娘たちは楽しんでいました。 3歳の次女は、次々に看護婦さんが変わっていくところが面白かったようです。 私は荒井良二さんの描く動物たちの表情にニヤニヤしっぱなしでした(笑)。 へびの看護婦さんのいつもの治療法がわかっている方が よりお話を楽しめると思うので、 やはり『さるのせんせいとへびのかんごふさん』を読んでから読むことをオススメします。 2冊セットでプレゼントしたら喜ばれそうです(^^)♪
投稿日:2012/11/21
うちには「さるのせんせいとへびのかんごふさん」があるのですが、それが面白くて大好きなので、図書館でこの作品を見つけて迷わず借りました。 なかなか面白いのですが…、なんと言いますかシリーズ物の性ですかね、ムリヤリ感がありました。第一弾のように素直に笑えませんでした。笑わそうとしている感じがあって。 内容的にも「さるのせんせい」を読んでいないと、注射の場面も胃カメラの場面も面白さは半減すると思います。シリーズというより、続編だからでしょうか。 お医者さんネタは子どもも大好きですし、実際子どもは「さるのせんせい」の続きとしてとても楽しく読んでいましたが、上記は大人の意見です。
投稿日:2012/07/23
幼稚園で借りてきた絵本です。 荒井良二さんが好きなので、私は内容を知っていたのですが、娘はまだ理解出来ないと思って読み聞かせしたことはありませんでした。 しかし、淡々と読み終えた後に爆笑しながら「面白いな!!!」と言ったのには驚きました。 「こんなお医者さんイヤやわ」「こんな看護師さんおれへんよ〜」などと現実的な感想を言うと思っていただけに、本人が現実とファンタジーの折り合いをつけられるのようになっていた事に感動しました。 何回も読んで味わうという雰囲気ではなく、読むたびに爆笑するお笑い系絵本でした。
投稿日:2011/11/24
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」を読み終わってすぐさま、この本を開きました。 すでに笑いモードに入っているところにこれを読むと、おもしろさ倍増です! まだの方は前作を先に読んでください。 さるのかんごふさん(普段はせんせい)が、いつものへびのかんごふさん通りの治療をしようとするもんだから、大騒動が起こります。…っていうか、途中から「さるのかんごふさん」いないし(笑)。予想通りのオチがあって、娘はケタケタ笑っていました。 深い事は何も考えずに読んでください。 子供と思いっきり笑ってください。 それがこの絵本の楽しみ方だと思います。 ぜひ!!
投稿日:2010/10/06
前作の「さるのせんせいとへびのかんごふさん」が、とても面白かったので 続編を見つけて嬉しくて借りました。 でも、私的には、前作の方がツボにはまりました。 多分、この絵本だけを読んだら「面白いなぁ」って思ったと思いますが、 前作を知っているだけに、「もう一ひねりを!」って思っちゃいました。 荒井さんのとぼけた感じの絵が、このお話に良く合っていますね。 見てるだけで、苦しくなるのは胃カメラの場面。 へびのかんごふさんの胃カメラなら「飲んでもいいかなぁ」って思いますが この絵本の胃カメラは、絶対に飲みたくありません。 そんな胃カメラを飲んでるシーンも荒井さんの絵なら「これもありかも」 と思えてしまうのが不思議ですね。
投稿日:2010/03/11
「さるのせんせいとへびのかんごふさん」のお話を読んでからこちらを読みました。 前作もそうでしたが、相変わらず面白いお話です。 娘も「へんなお話だねー!」と笑いながら聞いていました。 へびの看護婦さんとさるの先生が一日だけ先生と看護婦の役目を入れ替わるというお話です。 さるの看護婦さんがライオンのおなかの中を調べようとライオンの口の中に入り込んで抜けなくなってしまい、その状態のままで看護婦の代わりをやってもらっている光景が何とも可笑しくて笑えます。 大人も子供も笑顔になれる楽しい絵本にまた出会えました。
投稿日:2009/08/12
お医者さんと看護師さんが1日取り換えっこなんて… でも、この絵本ではサルの先生と蛇の看護師さんが 1日お仕事を取り換えっこしちゃうから、さぁ〜大変!! 穂高さんの面白いお話に荒井さんの独特の絵が さらに面白さパワーUPです。 この絵本の看板にも注目してみてね。 えぇ〜!? っていう展開に3歳の甥っ子も大喜び♪ 親子で楽しんでみてねぇ。
投稿日:2009/05/07
先日図書館で、娘が「これ、反対じゃない?」と持ってきた本がこれです。 前作『さるのせんせいとへびのかんごふさん』の印象がよほど強かったのか、 とてもとても覚えている一冊だったようで、 「反対だと思うけど借りてみる」ということで、借りて帰りました。 前作のすごい治療法が衝撃的だったので だんなもまじえて3人で、恭しく表紙をめくり わくわくしながら読みました。 前作では、へびの看護婦さんが一人で治療しているような印象でしたので、 サルの先生と交代して診察するということのようなので こりゃ、ますますサルの出番はないよなぁなんて想像していたのに、 予想を激しく裏切る驚愕の展開に、娘などは 「ねぇどういうことなのっ、どういうことなのっ」を連発。 その分、全員包帯だらけのエンディングは、程よい安堵感です。
投稿日:2008/05/05
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