ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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3歳次女が幼稚園で借りてきた絵本です。可愛らしい絵でもないので、知ってはいたのですが借りたことがありませんでした。「これが面白いのか?」と読み始めた絵本でしたが、面白かった! この絵本は土佐弁(?)というのでしょうか。私自身読んでも意味がわからない言葉がよく出てきました。何となく話の流れから予想して理解しましたが、娘たちは「どんな意味?」と聞くので私が翻訳というのでしょうか。訳しながら読んでいきました。 だいふくがしゃべるところから娘たちは大笑い。「話すわけないやん」とつっこまれながら進めましたが娘たちはとても楽しかったようです。いい気になって、欲張るとこういう目にあうんだよとわかりやすく伝わったと思います。
投稿日:2013/11/26
3歳の子供と読みました。 子供ってなにが気に入るか分らないものですね。 「昔話風の内容」「濃い方言」「無情なラスト」と、どれもいつも読んでいる絵本とは系統が違っていたのですが、何故か子供ははまってしまいました。 3歳過ぎるとこういう本も楽しめるようになるんですね。
投稿日:2011/06/10
田島征三さんの絵本が好きだったので 軽い気持ちで読んでみました だいふくもちが次々におもちを産んでいく様子に 息子とケラケラ笑っていましたが だいふくもちが干からびてなくなってしまった後 ごさくまでいなくなってしまう様子に 正直こわかったです。 3歳の息子にもただならぬ感じがわかったらしく 「どこにいってしまったのか?」と心配していました ずいぶん深い絵本だったのだと思いました。 もう少し大きくなったとき再度読んでみます
投稿日:2010/09/24
昔話のようですが、田島さんの創作絵本なのだそうです。 味のある画風と、方言の文章、時代設定がそう感じさせるのでしょうか。 ぐうたら暮らしていたごさくの家の床下から、だいふくもちが出てきます。 だいふくもちが「あずき、おおせ」と言うので、あずきを食べさせてやると、 だいふくもちは分裂(増殖?)して、いくつものこんまいもちを生んだのです。 それを自分で食べているだけならまだよかったものの、 ごさくは欲を出して、商売を始めます。 こんな楽な商売はないと、もっと儲けてやろうと思ったのが運のつき・・・ 最後に残された財宝や着物がわびしいですね。 3歳の息子(厳密には、2歳後半から読んでいましたが)は、 独特の土佐弁の文章が面白いようです。 私も、土佐弁に縁もゆかりもない人間だけど、雰囲気だけで調子に乗って、結構上手に読んでいるつもりでいます(笑) まだ、内容はよく分からないみたいで、「なんで?」としきりに聞いてきます。 変に説明する気にもなれず、「なんでかなぁ・・・」「なんでやと思う?」って答えています。 こういうお話は、大人から「これは欲張りはいけないよっていうお話なんだよ」って解説されちゃうと、途端にお説教臭くつまらなくなってしまうと思うのです。 息子自身が、自分で考えて気付くときまで、ときどき読んであげようかなと、気長に構えています。 なんたって、彼の将来はまだまだ長いのですから。
投稿日:2009/05/11
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