図書館でまだ読んだことのない『たまごにいちゃん』発見!
あら、新刊です♪今度はきょうりゅう(^o^)♪
3歳と8歳の娘たちと読みました。
みんなに優しくしてもらえるたまごのままでいたいけど、
大きくなりすぎて、たまごが窮屈になってきた恐竜のたまごにいちゃん。
「そろそろ自分でたまごをわらなくっちゃ」と思いながらも、
「でもさ〜 でもさ〜 殻が取れても、きっとぼくってかっこ悪いだろうから」と葛藤します。
そこでたまごにいちゃん、せめてお友達の前でかっこ良く自分で殻を割ろう!とあれこれ方法を考えます。
そしていざたまごを割ろうとしたら・・・あれ?!割れない!!
「ぼくってやっぱりかっこ悪いよね・・・」と落ち込みながら、お友達に手伝ってもらって殻を割ったたまごにいちゃん。
するとあらら?!予想外のおにいちゃんが出てきて?!
たまごにいちゃんもいろいろ読んできましたが、
今回のたまごにいちゃんが一番娘たちにはヒットしたように思います。
ポーズを決めるところなんかは、ゲラゲラ笑っていました。
たまごにいちゃんシリーズは、大人が読んでもおもしろいですね。
コンプレックスや前に進む時の葛藤、私も共感しちゃいました(^^)。
たまごにいちゃんシリーズ、もう13作目なんですね!
次に出るのは、なんのたまごにいちゃんかな?!
まだまだこれからも楽しみです(^^)♪