4歳の息子と読みました。
今度はお父さんの、空想上のふざけた理由が描かれるバージョン。
怒っている女の子の表情はかわいすぎ!
「りゆうがあります」に続いて、この絵本にも笑ってしまいました。
読んでいる最中に私もノってきてしまって、
ふざけた、しかもセンスのある理由をどれだけ自分も考えられるか、
試してみたくなってしまいました。
こんな風に子どもとにコミュニケーションをとっていきたい、
と思った矢先、こんなに余裕をもって子どもに接しているパパでも子育て中イライラしているのですね(笑)
人間くさくて、何だか安心。
そして、最後の女の子のオチにもほっこり。
「大人ってズルい」
…確かに。。子どもに「ああしなさい」、「こうしなさい」ということは、
健康上の理由だったり、将来の子どものことを思ってではあるけど、、
よく考えてみると大人都合で上から目線であることは結構多いよね。
でも、人間だもの、大人にだって感情もあるし、聖人ではない限り全く一律な正しい子育てはできない。
なので、自分に余裕があるときには、
こんな風にセンスにある会話で子育てを楽しんでみるのもいいなー、
きっと、すぐ息子は大きくなって親元から離れていくんだから、少しでも楽しい思い出をたくさん作っておきたいな、
と、思いました。
ちなみに、息子は家など全てオナラでぶっ飛んでしまっているシーンに
お約束のように大笑いしていました。
女の子の洋服と、色合いが可愛い!!
そして、手書き文字もニュアンスが伝わり、とてもよかったです。