貨物列車が大好きな息子のお気に入りの絵本です。
幼稚園の年中さんになる前に一度読んだのですが
その時は難しすぎて、内容もあまりよくわからなかったのですが
年中さんも後半に差し掛かってきた頃に読み直してみたら
ものすごくハマりました!
貨物列車もいろいろなタイプがあって
そのタイプが裏表紙に丁寧に書いてあるのです。
どんな貨物列車がどういう名前で、どんな仕事をしているかが
一目瞭然なので、お話の中でわからなくなっても
裏表紙を見て確認できるのでいいです。
あと文章のリズムがいいですね。
子供がこの絵本の文章を
寝る前とかに、呪文のように唱え出すんです。
正直驚きましたが、それだけリズムが良くて
スッと入ってきやすいのだなと思いました。
大人が思っているより、子供は柔軟に受け止められるようです。
なので、大人目線で「難しそう」と思わないで
一度図書館で借りてみて試に読んでみるといいと思います。
ちなみに息子は関根榮一さんの絵本が大好きなので
片っ端から読んでいます(笑)
乗り物のことをもっと詳しく知りたい!
という男の子におすすめです。