大きなお目目が とってもキュートな じゃんぼかめさんの絵本「くだものむら」シリーズ。
このシリーズの絵本は主人公が果物なだけあって
その果物の季節になると 娘は読んでほしくなるようなのです。
中でもお気に入りは はずかしがりやのももみちゃん。
いつもとっても小さな声でごあいさつ。
ついつい かくれてしまうことも・・・
そんなとき 大変なハプニングが!!
じつは 娘もはずかしがりやさん。
幼稚園の園長先生が 毎朝幼稚園玄関で立っていて下さるのだけれど・・
もう入園して8カ月にもなるのに まだはずかしがってもじもじもじもじ。
ももみちゃんの気持ち。
自分の気持ち。
どうしても ももみちゃんの気持ちがわかってしまうし、ももみちゃんになってしまうようなのです。
あまり恥ずかしいと逃げていると そのことが却って恥ずかしいんだよ〜
って母は絵本を読むたび こそっと思ってはいるのだけれど、
園長先生も 待っていてくださっているし・・・。
いつか ももみちゃんと一緒に 元気よく大きな声でご挨拶できるといいな・・。読むたびに思う母でした。