「つきのぼうや」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

お月様が池に映った自分の姿を見て、みう１つのお月様を連れてくるように、月のぼうやに言います。
そして月のぼうやが探しに行くお話です。とっても面白いお話です！月のぼうやが星を蹴飛ばすと、
流れ星になるなんてなんて素敵。下に落ちていく間に風船に出会って、お月様と思ったり。
そして最後水の中で手鏡を見つけて、それを見て月のぼうやが言った一言に笑いました。
そして鏡を見てお月様が言った言葉も。この絵本は借りてきたのですが、購入したいなと思います。
色も絵も素敵だし、私は文句なしの大好きな絵本になりました。

まず、この本の形に驚きます。
とても、縦に長い絵本です。

見返しから、キレイな絵が描かれています。
つきのぼうやが、空から下にどんどん落ちてくる、お話が、この縦長の形にマッチしています。

月のきれいな秋に、テンポよく読みたい絵本です。

つきのぼうやが、空に浮かぶお月さまのお手伝いで地上にある「月」を取りに行くお話でした。

「縦長」という、絵本の変わった形がうまく活かされたお話だったと思います。

また、お話の結末がとても素敵で印象的でした。

お薦めされていたので読んでみました。

まず、本の形にびっくり。
こんな縦長の本は初めてです。
でも、お話を読むにつれて
この形がベストだと分かりました。

タイトルだけではこんな内容だとは思いもしませんでした。
ぼうやがどんどん降りて行くのには
次は何が起こるんだろうと
楽しみにページをめくりました。
しかも途中にする行動が面白く、
最後には笑っちゃいました。

縦長のちょっと見ない形の珍しい絵本です。
ある晩、お月様が地上を眺めていると、池に映った自分の姿が・・・。お月様は気になって気になって仕方がありません。そこで、つきのぼうやに｢あの月をつれてきてくれないか？｣と頼みます。
そこからつきのぼうやの冒険の始まり・・・。

月のぼうやが、空からゆっくりと少しずつ降りてくる様子が、順番に描かれています。雲を通り抜けたり、飛行機の横を通り過ぎたり・・・。
途中色々なものに出会って、少しずつ地上へ降りてくる様子が楽しい！
上から順番にページを繋げたら楽しそうです。
月のぼうやが持ち帰った、お月様。
意外なものでしたが、なるほど〜まさに『気の合う友達』ですよね！
ちょっと変わった、面白い絵本でした。

まずは、絵本の形にひかれて、図書館で娘が借りたいといった絵本です。私もずーっと気になっていた絵本でした。

読んでみると、縦にお話がつながっているんです。
お月様からもう一つの月をとってくるように頼まれたつきのぼうやが、空からどんどんと降りてきます。

横につながっていく絵本は知っていますが、私が知っている中で、ずっと縦につながっている絵本はないような…（もしかして、たくさんあるのかもしれませんが…）
この絵本、縦にずっとつなげてたものにしてみたいな〜と思いました。
そうすると、もっともっと空から降りてくるおもしろさが伝わるのでは？
この縦につながる発想がとってもおもしろいと思いました。

それから、柔らかな絵。
寝る時に読むにはいいかもしれません。

月の坊やが、地上にあるもう一つのお月様をとるために降りていきます。
降りていく間の色んな動物や人と出会いを描いてます。

まず、本が面白い形です。この縦長の形とお話がよくマッチしてます。
細長いから、降りていく雰囲気がとてもよく出ています。

絵本のお話の中で、月にいく話、違う場所から来た生物に会う話は多いですけれど
降りながら出会うという発想が面白いなあと思いました。

なかなか、お話に興味を持たなかった上の子が幼稚園くらいのときに大好きでした。下の子も今はまってます。