もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ
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すてきな3にんぐみの作者の絵本とあって、どんなお話なのかなと思っていたのですが、ユーモアあふれる中に温かさもあり、とても楽しい絵本でした。 お母さんの誕生日にヘビをプレゼント。 そのユーモアから楽しいです。 そして、息子さんからのプレゼントのヘビをクリクターと名付け、まるで自分の子供のようにかわいがるボドさん。 人間の赤ちゃんみたいに横抱きでミルクを飲ませたり、長ーいセーターを編んであげたり。 こんなにも大切にされているクリクターは幸せだなぁと思うと同時に何だかくすっと笑ってしまうんですよね。 でも、ある日ボドさんのお家に泥棒が! もちろん、クリクターの活躍で、無事でしたよ。 クリクターに、ボドさんの愛情が伝わっているのでしょうね。強い絆を感じました。
投稿日:2021/01/17
4歳の息子に読みました。 ブラジルにいる息子からヘビを送られた老婦人と、そのヘビのお話です。何とも言えない設定ですが、子供はすんなりと話に入っていけるようです。 「ナンセンス」と紹介されているようですが、そうなのでしょうか。どろぼう退治は息子も喜んでいました。
投稿日:2013/11/06
『ヘビのクリクター』は表紙も地味な感じで あまり手に取ってもらえなさそうな感じの絵ですが 中身がとても面白いんです。 ひょんなことでヘビを飼うことになった夫人。 ヘビというと、怖いイメージが強いですが クリクターはとても素直でやさしいヘビで 夫人にとって最高のペットであり、相棒のような存在です。 そのクリクターをかわいがる夫人とかわいがられるクリクターの関係は 子供の心の中にストンと入ってきます。 夫人が学校にクリクターを連れて行ったとき クリクターは英語や数字を自分の体で表現するのですが このページは息子の大のお気に入りで 息子「いーっ!」私「エレファントのE] という感じで、アルファベットを楽しそうに読んでいます。 このページはいつも二人で読んでいます。 英語が得意とかじゃなくても 知っている文字を見ると読みたくなるのでしょう。 こういう読み方ができる絵本ってなかなかないですし 最後の終わり方もとてもいいです。 読んでとても気持ちが晴れる内容です。 男の子だとより楽しめるかもしれません。 子供が幼稚園年中〜年長ぐらいのときに読むと ユニークなお話をすんなり受け止めてくれますよ。
投稿日:2011/09/08
娘が大好きな「すてきな三にんぐみ」の作者ウンゲラーさんの絵本ですが、雰囲気がまったく違うのではじめは気がつきませんでした。 爬虫類の研究をしている息子からボド夫人へのプレゼントは、なんと大きなヘビ。 受け取った時にはびっくりしたボド夫人ですが、危険でないことが分かると、とても可愛がって一緒に暮らし始めます。 お上品なボド夫人とヘビという異質なもの同士の組み合わせが、ほのぼのと優雅な生活を送っている様子が微笑ましく、シンプルかつユニークでさわやかな印象の挿絵とあいまって、なんだかとても気持ちのいい絵本でした。
投稿日:2010/05/20
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