「いろいろおんせん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

色とりどりのいろんな温泉。
お湯につかると、体の色が変わっちゃうという、不思議で楽しい温泉なんです。
ゴリラが青色に、真っ白うさぎが黄色いうさぎに、しまうまがみどりのしまうまに。
最後はぼくが、にじいろの温泉に。
体がにじいろになっちゃうのかな？
こんな温泉、あったら楽しいですね。

ケロポンズさんの絵本！保育士さんの資格もお持ちなのですよね。こういった、話の内容がわかりやすく、次の展開が予想しやすいというのが子供にとってはいい絵本と言えるのかも知れない。最後は夢のある展開。長谷川先生の絵も安定しております。

図書館で娘が見つけてきて、４歳と９歳の娘たちと読みました。

いろいろおんせんは、いろんな色の温泉。
温泉に入ると、あら不思議！
今日は誰が来るのかな？（＾＾）

いろんな色のいろいろ温泉に動物たちがやってきるお話です。
単純明快なお話なので、０歳から読み聞かせしてもいいかな〜と思います。
いろんな動物や、色を覚え始める１〜２歳くらいのお子さんが
一番ぴったりくるかな？

うちの娘たちはもう４歳と９歳ですが、
長谷川さんの絵がおもろしくて、やはり笑ってました。
一番のお気に入りはピンクのからす！（＾＾）

最後に載っている｢いろいろおんせんの歌｣もおもしろかったです♪
自分だったらどの色のおんせんに入りたいか
教えあうのもおもしろかったですよ（＾▽＾）！
コミュニケーションの取りやすい一冊でした♪

気持ち良さそう♪と思って読んでみると、
いろんな色の温泉に動物たちが入るお話でした。

未収園児〜幼稚園児向けだと思います。

娘は、スーパー銭湯にあるムラサキの色をしたアジサイ風呂に
入ると身体がムラサキ色になると信じているお年頃なので、
この絵本で、アジサイ風呂は身体がムラサキになると確信したようです（笑）。

3〜5歳児に読みました
色々な色の温泉に動物たちが入っていくとなんとその色が変わってしまいます
わかっているけど、しまうまやパンダの色の変化は笑えます
そして子どもの考えでは、虹色温泉は当然「虹色になるはず！」
でもそこで作者は変化をつけるんですね
3歳児にもわかりやすくて読み聞かせしやすいお話でした

長いお話の合間に箸休めとしていいかな？と思い、おはなし会で読みました。
最後のページに楽譜があるので、覚えて歌いながら読むと・・・。
ゴリラがピンクになったり、とその繰り返しなのですが、
みんなが大笑い！

こんなに反響があると思わなかったのでびっくりしましたが、
読んでみてよかったです。

二回目は子ども達も一緒に歌ってくれました。

長谷川義史さんの作品は、けっこう深いものも多いのですが
この作品は、単純に色の変化を楽しめるものなので
小さいうちから楽しめるものだと思います。
そのせいか４歳の娘にはウケがいまいち・・・＾_＾；
特に、動物達が色の温泉で染まって出てくる繰り返しの後
最後に人間のこどもが虹色の温泉につかると虹噴水が出る場面では
「なんで虹色に染まってでてこないの？」と質問。
娘にとっては肩透かしだったようです・・・＾_＾；