「ホネホネさんのおしょうがつ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

４歳の息子は、ホネホネさんシリーズを気に入っています。
そして…乗り物好きの彼が、実はこの絵本で気に入ったのは、
自転車にリヤカーが連結されているところ。
それだけで目が釘付けです（笑）
年賀状が多くて、いつもより荷物が多かったのかな。

ストーリーも絵もよかったのですが、一番の衝撃は、
ホネホネさんに、いつの間にか奥さんとお子さんが２人いたことです。
あ、、あのホネ子さんとついに結婚されていたのですね。
裏表紙は、ホネホネさん一家がさるたさんの温泉に遊びにいったところでした。

まさに季節にぴったり、おしょうがつの絵本です。
きっと、ホネホネさんは一番忙しいときでしょうね。
がんばれ〜！

年賀状を一枚一枚読むのも楽しかったです。
たこあげの様子もおもしろい！
これは誰のたこかな〜？とあてっこしたり。


でも、何よりも！
いつのまにホネホネさん結婚してたの？？？
子供までいるし！！！
そういえば、まだ全シリーズ読んでいなかったんだった。
もう一度全部よみなおさなくっちゃ。

ホネホネさんのシリーズ、６作目。本屋で見つけて、即購入しました。

お正月の郵便屋さんは年賀状配達で大忙し。ホネホネさんもいつもの自転車だけでは、年賀状を配達できず、リアカーをつけて配達しています。いつもより重そうに自転車をこぐホネホネさんを助けてくれたのが、クマダクマキチさん。新しい町の住人です。
クマダさんの力を借りながら、いつもの町の住人に郵便配達するホネホネさん。今回はお正月ということで、お正月らしい絵にもご注目。お正月気分も味わえるかも。

私のお気に入りは、裏表紙。ホネホネさんの家に届いたさるたさんの年賀状を読み、さるたさんの家へいったホネホネさんの家族の様子が、なんともあたたかい。
郵便屋さんのホネホネさん以外の顔を見られるのがちょっと嬉しいです。

郵便屋さんのホネホネさんは今回、年賀状を配ります。
たくさんの年賀状を自転車にリヤカーを付けて配りに行きます。
今まで、このシリーズを、ちゃんと読んだ事がなかったのですが、とても温かく素敵なお話でした。
白黒で骸骨が主人公なのに怖くなくて、ほのぼのしたストーリーは子ども達にも人気です。
お正月のお楽しみがたくさん出てきて、この季節、是非読みたいです。