「いーはとあーは」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

柳生弦一郎さんの絵本は幼児にも分かりやすく、ためになります。子どもが自分の歯や、家族や友だちの歯について興味を持つようになる楽しい絵本です。自分にとって歯とは何かを考えることが大切。楽しく明快な絵とユーモラスな文章で、子どもたちの好奇心を引き出してくれます。

４歳次女に借りました。次女は最近虫歯ができてしまい、葉の大切さを今更ながらも伝えたいと思ったからです。

６歳長女も途中から入ってきて「へぇ、虫歯って大変だー。こんなんなりたくない」と言っていました。６歳長女はこの絵本を読んで、歯磨きの回数がやたらと増えました。もう少し早く４歳次女にも読んでいたら良かったー。もう虫歯にならないように、記憶にとどめておいてほしいです。

歯磨き嫌いのお子さんに読んだら、きっと効果が出ると思います。

やぎゅうげんいちろうさんの絵本には
親子でお世話になっています。
からだのことが分かりやすく、
いやらしくなく伝えてくれます。

この歯のお話は歯科検診を受けた娘に読んであげました。
お姉ちゃんが生え変わりの時期で
下の娘は毎日見せて見せてです。
虫歯や生え変わりの説明が４才でも十分に分かり得ます。
説明下手な私も柳生さまさまおかげ様です。

この本を読んでから
娘は「こちょこちょみがき」で歯磨きしています。

小さな子供でも真似しやすい「いーは　と　あーは」という響き。
親子で楽しく歯について学べる絵本だと思います。
歯の役割とか、大人と子供の歯の違い、そして銀歯のことも。うちの子供たちは初めて知ることもたくさんあったようで、「へ〜」と感心している様子でした＾＾