きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
荒井良二さんのかわいらしい絵と、冒頭の「いただきまーす」からは想像しなかった、非常に重みのある内容でした。 命をいただいて生きていることについて、優しく、だけどしっかりと考えさせてくれます。 毎日何気なく繰り返している「いただきます」ですが、この絵本を読む前と読んだあとでは、口にするときの心持ちが違ってくるのではないでしょうか。 普段の食事では、ついつい「好き嫌いしないで食べなさい!」とか「残しちゃいけません!」とか命令口調になってしまいがちですので、こういう絵本で何故そうしないといけないのか、感覚的に分からせてあげることが大切なんだろうな、と感じました。 折に触れて、娘と一緒に繰り返し読みたい絵本です。
投稿日:2010/05/20
普段、食事前には必ず言う「いただきます」の言葉の意味を教えてくれる絵本です。 「みんなみんな なにかをたべて まいにちいきているんだよね」というセリフがとても印象的でした。 この絵本を読むと、命をいただくものに、そして、食べ物を作る人にも感謝できるようになれるのがいいなと思いました。食育にピッタリの絵本です。
投稿日:2014/08/17
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。 荒井良二さんの絵だったので、 「笑える本かな?」と軽い気持ちで借りてきたら、 読んでびっくり! 大事なことを教えてくれる、奥の深〜い本でした。 「いただきます」→食べるということは、 いろんな人の手が携わっており、 いろんな命をいただいているということを 優しく教えてくれる本でした。 文章は短いけれど、大事なメッセージがぎゅっと詰まってます。 私も娘たちも、お皿の上のハンバーグが急に 目玉焼きをかぶった牛に変わったときは驚きましたが、 「そうか〜、そうか〜、そうだよね!」と、 読んでいくうちにとても温かい気持ちになりました。 日頃、何も考えずに食事をしている私たち親子にとても良い刺激となりました。 食べるということ、命をいただくことに感謝です。 荒井良二さんの絵のおかげで、 とてもコミカルに、重たくなり過ぎずに大切なことを学べました。 幼稚園児から小学生、そして大人であっても読み応えのある一冊だと思います。 4歳の次女は、 「くさやじゃがいもやにんじんは土の中の栄養を食べている」 ということがとても印象に残ったようでした。 こんな一冊が自宅の本棚に並んでいたら、 食べることへの感謝を忘れなさそうですね。 素敵な食育の本でした。
投稿日:2013/12/09
食べむらがある下の子(4歳)は 野菜をあまり食べなかったり 気分でちょっとしか食べなかったり・・・ 保育園で食事の絵本だ!と思って借りて読みました。 これ、当たりでした。 食べ物の有難さや、簡単な食物連鎖が目で見てわかりやすく 下の子も何か感じたんじゃないかと思います。 口で言ってもなかなか伝わらないけど この絵本はとてもわかりやすく、言葉も難しくないので 小さな子にも食べ物の大切さが良くわかると思います。 何回も読みたい絵本です。
投稿日:2009/10/15
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / だるまさんが / こんとあき / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ねないこ だれだ / はじめてのおつかい
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索