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7件見つかりました
我が家ではひいおじいちゃんがなくなった直後にこの本を読んで聞かせました。私はおじいちゃんは天国にいる、と子供たちに聞かせていたのですが、この本を読んでますます確信したようです。ひいおじいちゃんもきっとすぐそばで自分たちのことを見ているに違いない、と。 ストーリーは、おじいちゃんが突然なくなったのですが孫にだけ姿を現します。でも、どうして?考えた末、現世に何かやり残してきたことがあったから、お化けになっちゃったんだ、と。その、やり残したこととは?という内容。 だから、我が家の娘たちがこの本で得た結論、自分たちのことをひいおじいちゃんは見ているに違いない、という結論は、ちょっと内容とは違うのですが。でも、きっと、ひいおじいちゃんの死を小さいなりに理解したんだと思います。 死というものを怖がらず身近に感じられる心温まるストーリーです。大人にもおすすめです。
投稿日:2009/12/04
絵本ナビのみなさんのレビューをものすごーく参考にしています。 レビューを読んで気になったものはかたっぱしからマイ絵本棚に入れて おいて、順番に図書館で借りたり、購入したりします。 この絵本を絵本棚に入れたのはずいぶん前・・なので、どこがどう 気になったのかはすでに忘れていて。 最近やっと借りてきて娘に読んでいる途中・・おじいちゃんがわすれて いたことを思い出してエリックに話す場面で、いきなり号泣してしまい ました。自分でもびっくりしました。娘はもっとびっくりしていましたが。 涙のスイッチが入りやすいタイミングだったのだとは思います。 地震や・・あと、最近友人が突然亡くなったりもしていて、いろいろ 思うところがあったので。 大好きな人に、さようならを言えずに、いなくならなければならないのって どんなにか悲しいことだろう。つらいことだろう。今、この絵本を読みながら レビューを書いていても、つらいです。 しかし、娘には申し訳ないことをしました。 私が号泣しながら読んでいるそばで、無理に笑っておりました。 「ほら、ママは泣いているのに、ゆうたんは、笑ってるよ〜」と。 きっと子どもは親には怒ったり泣いたりせずに、笑っていてほしいもの なのだろうな。 そう思うと、今現在では、ちょっとこの絵本を再び娘に読んであげられる 自信がありません。 だけど、またきっと。きちんと落ち着いて読み、娘にもきちんとわかって ほしいなと思います。
投稿日:2011/05/08
じぃじが亡くなり、購入。じぃじを忘れないでほしくて、死をどう説明したら良いかわからなくて死に関連した絵本を買ってみました。 じぃじがなぜか孫のエリックのもとに現れるところからはじまるお話です。じぃじに会いたい!会いに来る?と言われ、グッときてしまいました。じぃじのこと忘れないでくれてて、考えてくれるきっかけになって良かったです。
投稿日:2024/10/15
大切な人との別れって、いつかは来ますよね。 そのときにとっても上手に伝えられそうなのがこの絵本。 まだ息子にとってはじいじもばあばも亡くなっていないのですが、そのときがきたらなかなか受け入れられないだろうな、と思い読み聞かせてみました。 ぴんとは着来ていないようでしたが、お化けは怖いもの、と思っていたのが少し変化したようでした。 いつかくる別れの準備のために読むのは寂しいですが、読後はとてもあたたかになれる、素敵な絵本です。
投稿日:2017/08/10
少し文章が長く、年長〜小学校低学年向けかな、という絵本ですが、優しい絵の雰囲気と言葉遣いは十分心に響くのでは、と思います。 「ママがおばけになっちゃった!」という絵本が人気を博しているなか、この絵本を手に取ってみて、こちらはとても腑に落ちる物語でした。 とても真正面に子どもの気持ちをとらえています。 そしておじいさんの優しさに胸をうたれ、おばけになったおじいさんとの対話をとおして成長したこどもの様子がとても印象的で誇らしくなるような物語です。 子どもにとって、死んだら人はおばけになる、というのは分かりやすい描写かもしれませんが、その分かりやすさがとても効果的に大切なものを子どもに伝えている良い絵本だと思います。
投稿日:2015/10/08
突然大好きだった「じいじ」が死んでしまいます。 ところが、じいじはおばけになって、戻ってきます。 まだ、身近に「死」というものを知らない子供たちですが、仲良しのお友達のおじいちゃんがなくなりそのお母さんから 良い絵本だから読んでみてといわれ手に取りました。 まだ早いかなぁと思いながら読みました。 娘は大好きな自分のおじいちゃんと重ね「じいちゃんもしぬ?いつ?」と聞いてきました。 下の弟はじいじとお化けが理解できないようでした。 また5歳6歳くらいに読んであげたいです。
投稿日:2010/01/29
借りてきた本ですが、その日以来娘が 家にいるときはずっと手元において、何度も見返したり 読んでと持ってきたりする本です。 我が家も一昨年おじいちゃんを亡くしたので 娘なりに、死を一生懸命理解し、受け止めようとしているようです。 亡くなったおじいちゃんが、成仏せずに枕元に立つところから お話は始まります。 話は、ちょっとしたユーモアをいい感じではさみながら進んでいきます。 そしてクライマックス。 亡霊のおじいちゃんと楽しく過ごす孫のエリックの 暖かいシーンが続いた後 おじいちゃんはやっと、忘れていたことを思い出したことを告白します。 おじいちゃんはもう二度と現われないでしょう。 おじいちゃんの亡霊は、エリックの思い残しが見せていていた、 自分自身への幻想なのかも・・・。 しばらく泣ける絵本から遠ざかっていましたが この本は、間違いなく泣けます。
投稿日:2009/03/15
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