妖怪シリーズ4冊 読みました。
NHKの子供番組で流れていた「ようかいしりとり」という歌のおかげで、「ようかい」にすっかりとりこになったようです。
「あっ、ちょうちんおばけだ」「ろくろっ首がいるよ!」と知っている妖怪が登場すると喜んでいます。
裏表紙に描かれたたくさんの妖怪たちの絵もじっくり眺めています。
べったりと描かれた絵に、たくさんの妖怪、そして、文字であらわされた数々のダジャレ。
「主人公の男の子がどこにいるか、わかりにくい絵だな、、、」とは思いますが、どこにいるか探すのも、楽しみの一つでしょうか。
漢字やひらがなが読めない幼児には、看板などに描かれた満載のダジャレは、いまいちわかりません、、、。
大きくなってからも楽しめる絵本ということでしょうね。
この絵本の最後の「幽便局」という、漢字のダジャレも、子ども達には通じず、ざんねんでした、、、私一人で笑っていました。