ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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お団子が穴の中にころころと転がっていく様子を見て、おむすびころりんを思い出しましたが、こちらのネズミはだいぶ様子が違います。 楽し気に歌って踊っている様子は同じなんですがね・・・。 おばあさんを真似したお隣のおばあさんは殺されてしまいます。 ちょっと息子には刺激が強すぎたようで、ネズミを怖がってしまいました。
投稿日:2015/12/09
もしかしたら昔、自分も読んだのかな?と思いました。 おだんごが転がったり、ねずみが追いかけたりと、とても動きがある絵本ですね。 こういう絵本だと、文章が少しくらい難しくても子どもたちがわりと集中して見てくれていいですね。 色々と学ぶところが多い、教訓の多い、そんな絵本でした。
あるおばあさんがちょっとした偶然から大金持ちに、それを真似した隣のおばあさんは悲惨な目に、というよくあるパターンの昔話。 でもこのお話がいつものパターンと違うのは、最初のおばあさんがすごい善人というわけでもなければ隣のおばあさんが極悪人、というわけでなないところ。 それなのにちょっとした違いで二人の結末は大きく違ってしまいます。 しかも隣のおばあさんに待っているのはかなり残酷な結末。 子供たちも「隣のおばあさん、かわいそう〜」とびっくりしてました。 でも世の中には往々にしてそういうことってあるし、それを教えてくれるのが昔話の魅力の一つかも。 その残酷さと不条理さがかえって子供たちの心を引き付けるみたいで、何度も繰り返し読まされました。 そんなストーリーに田島征三さんのイラストはぴったり。 特に子供たちが喜んだのはイラストの中に出てくる矢印。 子供って迷路のような矢印が出てくると本能的に指でなぞりたくなるみたい(笑)。 皆必死で矢印をたどってました。
投稿日:2015/12/07
今度、発表会で「おむすびころりん」のおじいさん役をする4歳息子と読みました。 このお話は、ちょっとおむすびころりんと似ています。 同じタイトルでいろいろなバージョンの話があるかと思いますが、 これは結末が容赦ないバージョン。 昔話や童話で納得がいかないことは多々あるのですが、 これも私にとってそう。 良いおばあさんと悪いおばあさんのしていることに、 実は大差がないのに、 一人はお米で家があふれかえり、一人は死んでしまうなんて…とちょっと思ってしまいました。 が、昔話。仕方ありません。 田島さんの絵がいいです。 豪快な筆使い、迫力のある構図、すべてステキ。 物語が生きてきます。 息子も迷路のように楽しんでいました。
投稿日:2015/11/23
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