「ポポくんのかきごおり」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

暑い夏の日、ポポくんと友達はかき氷を作ろうとしていました。するとそこへ、ドシーンドシーンと大きな音を立ててだれかが近づいてきます。この音に少し身構えていた娘も、怖い存在ではないとわかってからは、お話に聞き入っていました。色とりどりのかき氷や、動物の形をした可愛い形のかき氷などを見て、どれを食べようかと、真剣に選んでいました。夏にオススメの１冊です。

読み終わった後、かきごおり食べてみたい！と、かき氷を知らなかった息子は興味深々でした。大きなかき氷をみんなで一緒に食べる様子が、楽しそうで冷たそうで、とても魅力的に見えたんでしょうね。
動物もいっぱいで、いつも楽しそうなこのシリーズは間違いないですね。

子供受けもよい可愛らしい絵に，かばのポポくんと仲良しの仲間達の楽しいシリーズ絵本です。
我が家は，このシリーズで初めて読んだのがこれです！
４歳の娘は冷たいもの大好きなので，興味津々に見入っていました。
色々なかき氷は本当に見応えありで，「これがいい〜」と親子で話が弾みました。
そうそう！かき氷を食べた後は，べろが鮮やかに色がついてしまうのよね（納得！）。それを虹に見立てたところも素敵でした！
洞窟に中にある氷の世界，洞窟に現れた巨人と，探検要素もあり楽しめました。
夏に読みたい可愛らしい絵本です。

梅雨で雨続きの毎日ですが、こんな絵本を読むと、夏が待ち遠しくなりますね。
見開きのページいっぱいに、いろんな種類のかき氷が描かれたときは、子供が大喜びしました。
お気に入りの味を探したり、「これ、かわいい！」と言ったり。
私としては、「ポポくんたち、かき氷食べ過ぎじゃない〜？」って心配になりましたけどね。