「わにがわになる」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

おやじギャグ？だじゃれ？とにかく究極のナンセンスですが、言葉のリズムがよいので、ついクスッと笑えてしまいます。多田ヒロシさんの絵本は、とてもユニークで、でも温かい、このセンスが、好きです。絵がシンプルなのもいいですね。

言葉遊びの絵本です。というよりは親父ギャグかな笑。
いるかはいるかい
ねこがねころぶ
つるがつるっとすべった
ほしをほしがる
おにのおにぎり
など、定番ギャグの羅列です。
面白いけど、ストーリー性がないのが少しつまらなく感じました。

５，６回くり返し読んだだけで娘は覚えてしまいました。
字をおうのではなく、絵をみただけですらすらと。
今まで絵本の読み聞かせをしていて、こんなことは
なかったのでびっくりしました。
笑いながら言っているので、たぶん意味もわかっているのでしょう。
子どもも大人も思わず笑ってしまう内容です。
私が読んでもリズムがあって心地よいので
子どもも楽しいのだと思います。
シリーズでもっとあればいいのになぁと思いました。

年中になってお兄ちゃんたちからダジャレを以外に教えてもらっていて、とってもたくさん知っていました。このお話と同時に言ったりしたのにビックリしました！！簡単なオーソドックスなダジャレがたくさん載っているので、ダジャレ初心者向けです！！

言葉遊びって大人も子供も楽しめるので大好きです。
この絵本は大好きな多田ヒロシさんのイラストなのでみているこちらも和みます。
私のお気に入りは「ぱんだのきゅうしょくぱんだ」です。

　『わにがわになる』『これがあしかのあしか』・・・。

　この絵本の内容は、だじゃれそのもの。
　大人からすれば、まるで居酒屋の親父ギャクのように感じられるのですが、子供は大爆笑。そこまで面白いのか、娘よ・・・と、呟きたくなるような絵本でした。

　大人からすれば、単なるだじゃれも、子供達には、『初めて出会った、面白い言葉遊び』なんでしょうね。

　娘はこの絵本の中のフレーズを、とても得意そうにパパに披露していました。

これでもかというほどの数のダジャレの連続。
面白いものもあり、今一のものもあり、子供には理解できないものもありました。
でも親子で一緒に笑えるのが楽しいみたいで、1つ読むたびに私の顔を見上げながらキャハハハハと大爆笑するんです。
一緒に笑いあうっていいですね。
0歳児の次女も一緒に笑ってましたよ。
気分爽快です。