「ダンゴロゴロちゃん」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

我が家の３歳息子、５歳娘もダンゴムシが大好きです。あんなにたくさんのダンゴムシを袋に入れて持って帰ってこられたら…ぞっとしちゃいますね。見るだけならいいのですが、もう虫をさわるのは無理になってきましたので、絵本のお母さんの気持ちがよーく分かります。だけど、主人公とゴロちゃんの楽しそうに遊ぶ様子は微笑ましかったです。

大量のだんごむしを袋いっぱいに‥ひや〜っとなる絵でしたが、子ども達は大好きなダンゴムシがコロコロ転がって巨大なペットになるのを、いいなぁ〜と嬉しそうに眺めていました。
でも現実になったら、恐ろしすぎる‥そんな昆虫絵本でした。

ダンゴムシが大好きな孫へプレゼントしました。そうしましたら何と物凄く喜んでくれて、「私もダンゴムシと手が繋げて遊べたらいいのに」と言って、絵本のようにしたいと思う気持ちを話してくれました。この絵本はダンゴムシが可愛くて大好きな子供にはきっと夢のような絵本なのだと思います。楽しいだけではなくて、ダンゴムシにはどんな事が出来るんだよ、という事も教えてくれていて、勉強にもなる素敵な１冊だと思いました。ダンゴムシ好きのお子さんをお持ちの方には是非お勧めの本です。

子どもと一緒にこの本を読んであらためてダンゴムシについて考えました．
うちの子もともちゃんと同じでダンゴムシが好きです．ダンゴムシ好きな子どもってけっこういますよね．しかしカブトムシが好きな大人はいても，ダンゴムシが好きな大人ってあまり聞いたことがありません．よく考えてみるとたくさんの足をすべて隠してダンゴのように丸くなれるってすごいことです．フンに栄養があることはこの本で知りました．

そんなに嫌わなくてもいいじゃないかって思いました．けど，子どもにダンゴムシ手渡されるとやっぱり私も手を引っ込めたくなるかな．

大人が読んでも面白いです．