眠る前の絵本読みを続けてはや五年。。。
4歳後半〜5歳くらいで息子は文字を覚え、書き始めました。
そして「テンテンは?とかちっちゃい『よ』があるとなんて読むの?」なんて質問が多い時期でした。
中川ひろたかさん&村上康成さんの【わははは!ことばあそびブック】シリーズで物足りなくなった息子。
(お蔭様で小っちゃいツとか駄句音とかもいろいろ覚えてくれました♪)
もともと駄洒落好きの息子だから…何か面白い本がないかなぁっと図書館の方に「言葉遊びの本はありませんか?」とお尋ねしましたら、いつも選んでいた絵本棚と違う場所に案内されました。
四字熟語やNHK日本語であそぼうでおなじみな感じの本がずらり!
「そうかぁ〜もうこんな場所から本が選べる年になったのね^^)!」っと物色すること10分。
選んだ本が【ことばあそび玉手箱】でした。
決め手は「つちだのぶこさん」の絵!!
「でこちゃん」や「ぼくんちカレーライス」で親しんだつちださんの絵は直ぐに息子の心を射止めました(笑)
図書の借り入れ期間2週間+延長2週間=ほぼひと月
夜といわず、退園後、日曜日、手にとっては自分で眺め、読んで欲しいとせがみ、時には妹に読んでやり、本当にお世話になりました。
難しいところも沢山ありますが、自分の好きなところをひたすらにめくり(笑)文字と絵で理解していく様は傍から見ていても満足でした。
また少し時間を置いてから読むと、理解力が変わっていることと思います。
なんといっても大人がだたしく使う日本語と「言葉遊び」のできる日本語のすごさ・面白さを味わいました。
文字だけでは???となってしまう本をつちださんの味わいのある絵で見事「納得〜!」とさせてくださいます。
次は先日見かけた「おっと合点承知之助」だな!っと心に決めている母です。
タイムリーなことに絵本ナビさんのメルマガでもご紹介されていましたね^^)!