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くにのはじまり」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

くにのはじまり 作:舟崎 克彦
絵:赤羽 末吉
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1995年10月
ISBN:9784251008213
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,349
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  • 天皇って神様?

    今年の1月に新年の一般参賀で皇居に行ってきました。
    娘はそこで「天皇」という存在を初めて意識し、「どうも偉い
    人らしい」と思ったらしく「天皇って神様?」と訊いてくるのです。
    なので、日本の始まりから伝えてあげられる絵本がないかなあと
    思っていたところ・・AAさんのレビューを読んで「これだ!」と(笑)。

    昔、古事記は読んだことがあったのですが、古事記を読むには
    まだ小さ過ぎる子どものために、こんな絵本があったのですね。
    絵本とはいえ、小さな子どもには馴染みのない難しい言い回しも
    ありますし、まあ、神様など、はなっから馴染みのない存在ですから
    どうかなあ?とドキドキしながら読んだのですが、きちんと聴いて
    くれました。よかった。赤羽さんの絵はこんな物語にはぴったりの
    絵ですし、舟崎さんの文章も(難しい言葉は使ってはいても)わかり
    やすかったのかな?舟崎さんといえば、私はどうしても「ぽっぺん先生」
    のイメージが強いのですが、こんなアカデミックな匂いのする文章も
    書かれるのですね♪

    古事記を読んだ時、黄泉の国のくだりではもっとグロテスクな感じを
    受けた記憶があって・・怖がりな娘だから泣いちゃうかな?と心配も
    したのですが、これまた少し怖くはあるけれど、グロテスクさはあまり
    感じない表現になっていてよかったです。

    このシリーズ、まだ1冊しか読んでいないのに、手元に置きたくなって
    きてしまいました。実は2巻はもっと楽しみだったりして。天岩戸が
    飛んで来たと言われている山が地元にあって、いつも説明していたのです♪

    投稿日:2012/05/25

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