「チリとチリリ はらっぱのおはなし」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

この絵本のチリとチリリは、原っぱで虫たちに導かれ、素敵な体験をします。
いつものことながら、どいさんの絵がとてもかわいくて、胸を躍らせながら読ませていただきました。絵本を読みながら、娘と私の口から幾度となく、「いいなー」、「素敵ー」というつぶやきがこぼれてしまいました。
素敵な絵本でした。

5歳の娘が大きな声で「チリとチリリ はらっぱのおはなし」と言って、
読み聞かせが始まります♪

今回のチリとチリリは、ちょっとスモールサイズになっていますね。
シロツメクサのほうが大きくて、すごい存在感があります。

そういえば、私が小さい頃は、シロツメクサがいっぱいあって
すごい存在感があったことを思い出しました。
娘にもたくさんのシロツメクサを見せてあげたいですね♪

今回も美味しそうな食べ物がいっぱい出てきて、
うっとりです☆

「はちみちボールカステラのはなびらちゃきんつつみ」も
「ミックスジュースやまももとのいちごのつぶつぶいり」も
「ほたるいしキャンディー」も、どれもどれも食べてみたい！

ラスト、ホタルさんみたいに灯りを発しながら
自転車に乗っているチリとチリリがとってもキュートです☆

チリとチリリがはらっぱの冒険へ出かけます。
いつも美味しそうなものを食べたり飲んだりしているチリとチリリですが、今回のお話でも美味しそうでかわいいものがたくさん出てきます！どんな味がするのかなぁと子供もワクワク楽しそうでした。宝石のようにキラキラ輝く素敵なキャンディー食べてみたい！

こんなにはらっぱが綺麗な絵本は初めてです。
とても綺麗で、ワクワクして。。。すごいです。
こんなに可愛らしくて、夢のある絵本は子供たちにどんどん読んであげたいと思いました。
５歳の子供は、虫たちが大好きなのですごく気に入ったようでした。
蛍って、キャンデーをもらって光ってるの？
とこの絵本を読んで、子供は私に聞いていました。
どうやらあのキャンデーが欲しかったようです。
とても綺麗で、まるで宝石。
素敵ですね。
こんなお散歩が子供と一緒に出来たら、最高だな、と思いました。

今回の内容は虫たちが出てきて、子供たちの興味を直ぐに引きました。
小さな子供は虫が好きですね。
表紙を見た時から夢中になって見ていましたが、内容を読み進めていくともっと目を輝かせながら見ていました。
虫たちの作ったジュースやキャンデー、どんな味なんでしょうね。
食べてみたい気もするし、飲んでみたい気もするけれど、とても綺麗で、食べたり飲んだりするのがきっともったいなくなりそうな程素敵でした。
こんな素敵な冒険が本当にできたら最高だな、と思いました。

チリとチリリは様々なシリーズになっていますが、
この「はらっぱのおはなし」はもちろん原っぱの中のお話。
チリとチリリは小さくなって原っぱの中をお散歩します。
いつもながら幻想的で可愛い絵本です。
原っぱで振る舞われる、
おいしそうなスイーツと色に魅せらせます。

小さい虫たちが
「ついてきちゃった」
「みてるよ」
と二人のことを話しているのが
微笑ましいです。
虫は苦手ですが、こんな素敵な色合いと素敵なお友達がいる原っぱなら
私も迷い込みたいです。
シリーズの中でも好きな絵本です。

自転車に乗ったチリとチリリがくさむらをぬけ・・
おおきなシロツメクサが登場した場面で、娘が「チリとチリリ、ちいさく
なっちゃったね」と言っていました。
ああ、ほんとだ。
でもどうだったっけ？もしかして最初からこのサイズだったのでしたっけ？
動物と一緒に過ごしていた時にはあまり気にしていなかったので、チリと
チリリの大きさがよくわからなくなってしまいました。

どいかやさんの絵は、美しくて、そうしてかわいらしくて、あったかい
なあって思います。色鉛筆だからかしら？
どいかやさんの絵に憧れて色鉛筆を手にする子どももきっといるだろう
なあ。

私がいいなと思うのは、虫達が作っているおいしいそうな食べ物や
飲み物！おいしそうってだけでなく、やっぱりとってもかわいらいしい♪
女の子だったらみんな作ってみたくなってしまうでしょう。
娘は虫達の小さな呟きが楽しかったようで、私が物語を読んでいる時に
「ついてきちゃった」とか「みてるよ」「みてるね」と指差しながら
うれしそうに読んでいました。

こんなかわいい本があるなんて！

やわらかいタッチだけど、細かく緻密な絵。
描かれている全てのページがきれいでかわいくて！

中でも、ほたるいしキャンディーが最高に美しい！
なめるとチリとチリリまでほんのり光りだすのが素敵♪

夢が満載で、３０代のママなのに、
少女気分に浸れるかわいくて素敵な本でした。

息子は（女っぽいから恥ずかしい･･･）と思いつつも、楽しいので、
「読んであげようか？」と言ったら喜んで寄ってきました。

毎回、チリとチリリのぼうけんの地図が書かれています。
その照合が息子は楽しい様子。

０歳の娘が、大きくなったら、絶対に見せてあげたい！
シリーズ全冊そろえようと今から計画中です。

双子の女の子チリとチリリの初夏のお話で、今回ははらっぱに出かけます。花や緑にあふれる草むらはまるで、オシャレなジャングルのようです。そこで生活する虫やトカゲに出会って特製のお菓子やキャンディーをごちそうになります。
はちみつカステラボールに、はっぱのミックスジュース、そしてホタルいしキャンディ。素敵なメルヘンの世界を描かれていて、心が癒されます。幻想的な設定と、美しい色づかいにため息が出るほどです。

ハナバチの家、コガネムシの家、トカゲの家の中が
細かく描かれていて、ついついページがとまって
しまいます。

とかげの作ったほたるいしキャンディーはきれいで
夢があるなと思いました。

娘はチリとチリリを自分とママに置き換えて
冒険している気分になっているようです！

寝る前にいつも読んでいて、楽しい夢がみれそうな
気分になる絵本です。