訪問先の保育園の子どもたちと一緒に楽しみました。
「みんな、絵の具知ってる?」と聞くと、
「知ってるけど、先生と一緒に使うもの」ん〜、確かに、
保育園児には“先生の指導のもとで使うもの”
という感じを受けるのでしょうね。それには、私も含め
園の保育士さんも「そーかも!」と、絵の具の素晴らしさを
あまり伝え切れてないことに反省・・・。
お話しも、気軽に使えるクレヨンに比べると
いろいろな準備をしなくちゃいけない絵の具の不便さが
「うんうん」と思ってしまうのですが、
でも絵の具って色をいろいろと混ぜて楽しむこともできるんですよね。
この絵本を読んで、私たちも子どもたちも
絵の具の素晴らしさを改めて感じ、保育士さんも
次回の絵画の時間には絵の具を自由に使わせてみるのも良いかな?
って、感じたようです。また、子どもたちも
「絵の具で遊んでみた〜い」との意見も出てきて、
絵本を楽しんだあとは、手形や足形をとって遊んだりしてました。
クレヨンに絵の具。両方の物から、えを描く楽しみを
たくさん感じることができたらいいな〜って思いました。