「＜ボード・ブック＞ コロちゃんののうじょう」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

コロちゃんの絵本シリーズでは、コロちゃんとママとのやりとりが多いですが、今回はパパがトラクターで登場します。
コロちゃんがパパと一緒に動物の赤ちゃんたちを探すおはなしなのですが、結構ハプニングもあったりと、にぎやかな雰囲気です。
いろんな動物たちが登場するので、子どもは飽きない様子。５歳の息子にはちょっと幼いかな？と思っていたのですが、とても楽しんでいました。

「私が読む〜！！！」と、ルンルンの5歳の娘♪

「これ、なんて読むの？？？」と、〈ウシごや〉のところでちょっと一休み。
こうやってカタカナも一つ一つ覚えていくんでしょうね。

仕掛けをめくるたびに、いろいろな動物さんが出てきます。
誰が出てくるかな？と娘も私もワクワクします☆

娘は「ピーチクピーチク」となく、うさぎさんがお気に入り♪

最後にコネコちゃんに会うシーンも、
「コネコちゃん、かわいいね」と大喜びでした！！

コロちゃん大好きのうちの子供は、コロちゃんに登場してくるすべての動物にも興味があります。
絵もはっきりとして分かりやすくて色使いも鮮やかなので、子供にとっては印象深い絵本になっているみたいです。

この絵本にはいろいろな動物の鳴き声も書かれているので、読んであげるときに、その動物になりきって読んであげるととても喜んでくれていました。

子供は覚えるのが早いので、しかけ絵本として隠れている部分も、見なくても何が隠れているか直ぐに覚えてしまうのでうが、いつも、ここに何が隠れているか、自慢げにここには何の動物が隠れているよ、という子供の顔が何とも言えず可愛らしくて、その顔を見たくてそれで私もこの絵本を子供に読んであげるのが楽しみでした。

ボードブックならではの良さと、楽しい仕掛け絵本、そしてかわいい動物たちがたくさん登場してくれるこの絵本は、子供も私も大好きな絵本の一つです。