はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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赤ちゃんの頃は無条件に受け入れてあげられた甘えも、子どもが成長するにつれてそうはいかなくなってきます。 いつまでも赤ちゃんじゃないのだから、そろそろ自立してくれなくちゃ、と思いますものね。 下の子が生まれたりしたらなおさらです。 最近は私も、ぐずぐずと甘えてくるお姉ちゃんについイライラ。 きつい言葉で諭してしまったりして、反省することがたびたびあります。 それに引き換え、このピープーのお母さんの素晴らしいこと。 決して無理強いせず、ピープーの気持ちをしっかりと受け止めながら、でも上手に自立を促していきます。 私は親の都合を勝手に押し付けて、お姉ちゃんに寂しい思いをさせてしまってるんだろうなぁ。 3〜5歳くらいのお子さんをおもちのお母さんに、ぜひ読んでみてもらいたい絵本です。
投稿日:2010/10/23
7人兄弟の末っ子の私は甘えん坊でした。 いつまでも お母さんがいないと淋しがる。。。。。 でも いつまでも お母さんに甘えてては駄目!とは思いつつ・・・ そんな甘えん坊の坊やのそのときに やんわりと そして やさしく 子供たちのひとり立ちの心をくすぐらせてくれるストーリが この本にはあります。 いちどお試しあれ! 幸運を祈ります。
投稿日:2008/07/30
作者のローレンス・プルギニョンは、「だいじょうぶだよ、ゾウさん」や、「オルガの世界一周」で知られています。 今回の主人公のピープーは、カンガルーのあかちゃん。 おかあさんが、好きで好きで、いつまでもおかあさんのおかなのポケットから出ようとしないのです。 おかあさんは、言葉巧みにポケットから外の世界に踏み出させようとするのですが、上手くいきません。 でも、おかあさんは、焦らないのです。 急かすことなく、泰然としていて、暖かくピープーと対話を続けるのです。 我家を振り返ると、ママは、おんなじように接していたので、今更ながらに凄いなって思います。 さて、お話は、ふとしたことでピープーは、地面に立ち、おかあさんのポケットを卒業するのですが、子供に遅い早いは必ずあるもの。 他人との比較でなく、我が子にあった育て方をする大切さを諭してくれる、そんな絵本です。 独り立ちをためらう子供の背中を、押してくれる絵本でもあり、読み聞かせとともに、ママ向きとも言える絵本だと思います。
投稿日:2011/03/16
5歳の息子が、図書館でこの絵本を見つけ、「読んで」と持ってきました。 甘えん坊の赤ちゃんカンガルーと、その赤ちゃんを上手に外へ誘おうとする子育て上手のお母さんカンガルーのお話です。 どちらかというと、我が家の子供たちはもう自分のそばから離れていきたがる年頃なので、なんだかこの親子の関係がうらやましくも思いました。 読んだ後で題名を読むと、「くもをおいかけてごらん」という言葉が、とても素敵だなと実感できます。
投稿日:2015/08/17
5歳の息子に読んでやりました。カンガルーのポケットからなかなか出てこようとしないピープーに、ママが根気強く語りかけ、一歩を踏み出させるお話。まあ、本当に根気強くよくがんばっているなーと親の方が脱帽です。だって、その都度生意気に言い訳をしては、のらりくらりとかわしていくのですもの。でも、親なんてこんな風に根気強く付き合っていくしかないのかもしれないとちょっと反省。息子にどう映ったかはよくわかりませんが、楽しんではいたみたい。なんかメルヘンチックというか夢のような雰囲気にはなれるので・・・。
投稿日:2012/08/24
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