きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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10人のきこりが10本の木を1本ずつ切ります。 「残りは何本?」と楽しく引き算を学んでもらえたらと、読み聞かせました。 木を切っていくうちに、隠れていたトラが現れてきこりを食べてしまうのですが、日本のお話なら誰かが助けに来そうなのに、この本では食べられておしまいです。 でも、子供は気に入ったようで、何度も「読んで」と持ってきます。
投稿日:2011/01/18
デザイン性とメッセージ性がともに高い絵本です。 子どもは単なる繰り返しのおはなしとして楽しむかもしれませんが、大人はもうちょっと深読みして楽しめると思います。 そして何よりこの絵本がユニークなのは、「0の概念」を取り扱っているところ。 数を教える絵本はたくさんありますが、0が出てくるのってなかなかない気がします。 インド人の世紀の大発見。ゼロ。 楽しみながら数学の世界に触れられる素敵な絵本でした。
投稿日:2010/10/23
5歳の息子と一緒に読みました。 内容は単純で10人のきこりがどんどん木をきっていきます。最後にトラに食べられてしまって衝撃的に「ゼロ」の観念が登場するのですが、この本のもう一つの特徴は、「足して10になる」という概念です。つまり、残りの木の数を数えさせることで、自然と足して10になる数の組み合わせに慣れることができます。ゼロを知ることよりむしろこのことの方が利益になりそうです。 絵本として繰り返し読むかというと、息子の場合はそうではありませんでした。
投稿日:2013/10/23
表紙の虎のデザインの美しさに魅かれて手にとりましたが まさか、満腹で寝ているところだとは思いませんでした。 最後、虎のお腹の中で透けて見えるきこりたちの絵に 「本当に食べられちゃうなんて」と呆然とした私の横で 息子は冷静に「1,2,3・・・」と、ちゃんと10人いるか数えていたのでした。 違い探しも楽しい、とぼけた味わいの10人のきこりたち、 繰り返される「まだ、ある。」というフレーズ 楽しい引き算の数遊び 徐々に現れる虎とあっけない結末「ゼロ」。 他の本にはない、独自の世界がクセになり、何度も読んでしまいます。 そして、森の木を全て切り倒したきこり達の顛末に、 私に自然と文化を守りたい、という作者のメッセージが確かに伝わってきました。 シンプルで深いお話、数の面白さ、一度見たら忘れられないインパクトのある絵が魅力的なインドの数遊び絵本、 年中さん位から小学校低学年のお子さん、大人の方にもおすすめです。
投稿日:2011/12/06
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