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きみとぼく

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ゆかいなかえる」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ゆかいなかえる 作・絵:ジュリエット・キープス
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1964年07月
ISBN:9784834000337
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,889
みんなの声 総数 75
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 隠れたかえるは…どこ?

    • 振袖柳さん
    • 50代
    • その他の方
    • 埼玉県

    渋い青色の背景に、緑のかえる。
    地味な、小さな絵本です。が、ちょっとしたたかな4ひきのかえるたちが、生き生きと、伸び伸びと描かれています。
    亀や鷺に襲われて、隠れてしまうかえるたちを探そうと、子供たちが、身を乗り出して、目を凝らして聞いてくれます。
    たくさんの卵が、魚に食べられてしまったり、冬になると冬眠したり、自然の営みと、ユーモア溢れるかえるたちが、しっくりと、ひとつのお話としてまとまっています。
    最小限の文章に、無駄な装飾の無い、青と緑、2色だけの絵。余計なものが、すべてそぎ落とされた、モダンでシンプルな美しさが、初版から50年の、時を経ても、子供たちを、夢中にさせます。

    投稿日:2013/09/07

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  • ゆかい

    娘が自分で選んで借りてきた絵本です。

    その名の通り、ゆかいなカエルの
    一年を描いた絵本です。
    ゆかいなんですが、意外とリアルな
    食物連鎖を描いています。

    小さな子が自分で読むのに、短すぎず長すぎず、
    ちょうどよい達成感がある絵本のようです。
    娘も自分で読むことができて、満足げでした。

    派手さはないですが、おすすめです。

    投稿日:2012/06/02

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  • カエルのことがよく分かる

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    5歳と2歳の子供に読みましたが、二人ともとても楽しんで聞いてくれました。卵から冬眠までのカエルの一年が短い文章で描かれています。
    一見地味な絵本ですが、何度も読むようにせがまれる1冊です。

    投稿日:2011/02/26

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  • 厳しい自然界のことも学べます

    • レースさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、男の子5歳

     男の子は、虫や小さな動物が大好きです。かえるもそのなかのうちの一つ。興味深々だったので、何回も読んであげました。
     
     5歳くらいのときに、おばあちゃんとの会話の中で、おたまじゃくしからかえるになるまでの成長について、この本の通りにていねいに説明していたことがあり、笑っちゃいました。

     「たまごのくろいところがおおきくなって、しっぽがついたらおたまじゃくし、2本のあとあしがはえて、それからまえあしも2本はえて、しっぽはどんどんちぢんでいくんだよー」

     おばあちゃんは「よく知っているねー」とびっくりです。
     楽しみながら身についていたんですね。

     ただ、かえるが生きている間に歌って踊って楽しく遊んでいるだけではありません。厳しい自然界のことも学べます。

    投稿日:2010/10/08

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  • 蛙の日常

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    次男が表紙の蛙の絵を見て選びました。蛙や動物のお話が好きな次男らしいなあと思いました。
    正直言って、地味な本です。卵からおたまじゃくしとなり蛙に成長した蛙たちの冬眠までを描いてるのですが、これといってお話に起伏があるわけではありません。

    けれど、その4匹の蛙たちがどの場面でもとても楽しそうで、文章が詩的でリズミカルで、じわじわとお話の優しい柔らかな味わいがしみてきます。
    文章の感じから英語の原文も、もしかしたら韻を踏んだ詩のようになってるのかな?と思いました。
    大人の感想としては原文も見てみたくなりました。

    私だけだったら絶対選ばなかった本ですが、息子のおかげでいい本に出合えました。

    投稿日:2009/06/01

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