「ことりのピチコ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

チリとチリリシリーズのどいかやさんの新刊です。

ふんわりとしたタッチのイラストがとてもかわいいです。
今回の主人公は小鳥です。
どんなお話かなとひきこまれ、ピチコが
新しいものを見つけたり、お友達と出会ったり
なんともいえないワクワク感と嬉しさが
あふれていました。

読み聞かせたのは息子ですが
連続３回も繰り返し読まされました。
冬イチゴを食べる場面では、自分も食べてみたいと
食べるまねをしていたの一緒にまねしてみたり。

男の子にも女の子にもオススメの絵本です。

まず絵が可愛いです。
ことりのピチコのつぶらな瞳がなんとも言えません。
ピチコに初めてできたお友達の女の子がミチコ。
ピチコとミチコ、一字違いの二人？の交流に
心が温かくなります。
寒い冬にオススメの一冊です。

可愛いです♪萌えます。どいかやさんの描く小動物は、もう、どれもこれも！！
この春に生まれたばかり、ことりのピチコの初めての冒険。
ひとりで飛べるようになった喜び、好奇心いっぱいの気持ち。そして、初めてのお友達・・・。
派手なお話ではないですが、春の柔らかで暖かい雰囲気がいっぱい詰まっています。
何といっても、ピチコの「いっしょにひろってあげる」の表情は見逃せません！ピチコ〜♪と叫びたくなります（笑）
可愛すぎるピチコに親子で癒されました♪

愛情いっぱいに育てられたことりのピチコの純粋さがとてもかわいらしいです。温かい気持ちで子育てに向き合えそうです。

色鉛筆で描かれた、ことりのピチコと風景がとても温かいです。見ているだけで、ホッとさせられます。疲れも癒してくれます。
絵もストーリーも優しさに満ち溢れていて 読んでいるうちに自然と微笑んでしまう、本当に素敵な作品

春に生まれたことりの「ぴちこ」
お父さんとお母さんに見守られ、すくすく育ちます。
ひとりで飛んでいけるようになったぴちこが出会ったのは...。

全体にほんわかしたお話し。

どいさんが絵を描いている「もっともっとおおきなおなべ」が好きなのでこの本を購入しました。

やっぱり絵柄がとてもかわいいです。
「もっと...」とは少しタッチが違うけど、絵だけ額に入れたいくらいです。