いつでもおなかがすいてるブタヤマさん.そしていつもブタヤマさんに食べられそうになるキャベツくん.いったいどんな日曜日を過ごすのか,わくわくしながら読みました.
たくさんのねこと,たくさんのぶたのページには,息子も「おおっ」と驚いていました.
「おいしいものがあるよ」という猫に2人して着いていくも結局ごちそうにはありつけず,しまいには「おいしいものはありませーん」と言われる始末.なんて残念な日曜日.
ブタヤマさんの残念がる様子が思い浮かびます.
そんなブタヤマさんにキャベツくんが話しかけてくれる言葉に温かみがあっていいです.
キャベツくんの言葉のおかげで,ほっと穏やかな気分でお話を読み終えることができます.