「ぼく、仮面ライダーになる！」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

５歳の息子は戦隊もののアニメはあまり好きではないようなのですが、この絵本は別なようです。絵がかわいくて、ちょっとほのぼのとした雰囲気です。主人公の男の子が息子に思えて、私もなんだか愛着がわきました。
息子も変身ベルトに興味がでてきたようで、作りたいと言い出しました。表紙カバーを切り取るとライダー認定証になったりと、ニクいつくりになっています。

大好きなのぶみさんの仮面ライダーシリーズ。

我が家の息子は、
この絵本の主人公かんたろう君と同い年なんです。
のぶみさんの実在の息子さん。

なので、息子も、お友達が主人公な気分で、
このお話が大好きなようです。


幼稚園には、いばりんぼうのゴンチャンがいて、
みんな、ごんちゃんには逆らえません。
でも、仮面ライダーに変身したカンタロウが、
ごんちゃんをやっつけちゃうぞ！！


幼稚園って、おとなしい子もいれば、
意地悪しちゃう子、泣き虫、
色々といますよね。時には勇気をもって、
お友達に立ち向かっていくことも必要だという事を
絵本を通して教えてくれる、素敵なお話でした♪

細かいイラストも、見所がたくさんあるので、
とってもお勧めですよ（＾＾）

仮面ライダーが大好きな子にお勧め絵本です。
息子は、知ってる仮面ライダーがいっぱいで大喜びでした。
変身までの流れも書いてあり、「ぼく知ってる！」と笑顔で読んでいます。
ちょっと弱くても勇気を出せば、元気な男の子に勝てるよと伝えられる絵本かなと思いました。

仮面ライダーになりたいかんたろうは自分でベルトやバイクを作って、変身ポーズも決めたのに、まだ仮面ライダーになれません。
でも、幼稚園でいつものように意地悪をしているごんちゃんを見て、勇気をだして「やめろ〜！」
その途端、かんちゃんは仮面ライダーに変身するというお話です。

最初のページには歴代の仮面ライダーが描かれていて、予想通り息子たちは釘付け！
今の仮面ライダーＷだけでなく、ディケイド、電王、カブトまでもがとてもリアルに描かれていて、息子たちは興奮していました。
それにページのところどころにショッカーがいたり、思わぬとこにＷがいたりして、それらを見つけては喜んでいました。

息子たちは仮面ライダーになったかんたろうがとてもかっこいい！と思ったようで、読み終わったあとで「ぼくも仮面ライダーになりたい！」と言っていました。
勇気をもって悪いものにも立ち向かえる強い子になってほしいと思います。

絵本ナビで見つけて、
遅咲きながら戦隊者にはまりまくっている下の子（年長）が
喜ぶんじゃないかと図書館で借りて読みました。
すると戦隊者にあまり興味の無い上の子（小２）までが
はまりまくり！！！

読み始めてすぐのページの歴代仮面ライダーのリアルな絵に
びっくり！
思わず私まで「凄い！」と言ってしまいました。
内容も男の子の心をくすぐり、共感出来る内容で
仮面ライダー好きはもちろん、男の子なら誰でも
はまってしまうのではないでしょうか。
うちの子たちがとても欲しがるので
近いうちに購入予定です。