ぼくのだっこ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくのだっこ 作・絵:磯 みゆき
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2009年12月
ISBN:9784591112670
評価スコア 4.78
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 何度見ても涙です。

    • 花蜥蜴さん
    • 30代
    • パパ
    • 青森県
    • 男の子5歳、女の子3歳、男の子1歳

    ボクはいらない子なんだ。

    おもちゃ屋の棚に飾られたクマのぬいぐるみ
    だっこしてくれる誰か≠ェ現われぬまま時は過ぎ
    店の隅にあるカゴへと追いやられてしまう。

    オマエはいらない子だったね

    店主の言葉で心を閉ざすクマのぬいぐるみ。
    だっこ≠知らないままにあきらめようとするが。

    下の小さい妹、弟達がいる為に、
    だっこを我慢しているようだった我が家のお兄ちゃん。
    膝にだっこしながらこの本を一緒に読みました。
    読み終わりは勿論、話の中でも沢山のだっこが出てきます。
    良かった良かったと最後は涙!

    だっこっていいな。
    そう思える読んで間違いなしな一冊だと思います。

    投稿日:2012/11/12

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    1
  • だっこってすごい

    しあわせな、だっこの物語なのに読んでいて涙ぐみそうに
    なってしまいました。最近は本当に絵本を読んでいても
    胸がきゅうんとなってしまうことが多くて困ります。

    いちどだけだっこしてもらったことがあるという、ぬいぐるみの
    さるの言葉「こわいゆめをみて、めがさめたときや、あめのひに、
    ふっとさみしくなったとき、だっこをおもいだすんです。
    そうすると、こころがしずかになって、こわくない、だいじょう
    ぶって、かんじるんですよ。とにかく、いいもんなんです。」
    ですとか、むすっとしていたおじいさんが、こぶたをだっこした
    途端、ちいさなおとこのこのかおになって、はずかしそうに
    笑ったりですとか・・。

    ぬいぐるみのくまちゃんはどうなっちゃうのかなあと
    少し心配にもなりましたが、「きっと大丈夫、だってこれは
    あったかいだっこの物語だもの」と思いながら読みました。
    なかなかだっこしてもらうことがなかったために、とうとう
    やってきただっこされる機会にこわがってふるえてしまった
    くまちゃん。それを見て娘は「だっこされたいって思って
    たのに怖がるなんて変だよ!だっこされればいいんだよ!」
    と憤慨していましたが、そんな風に憤慨できるってことは
    娘はとっても幸せだってことだよな、だっこのあたたかさを
    十分わかっていることだよなあって思いました。
    もちろん、娘をだっこしながら読みました。

    投稿日:2012/10/06

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