「ぼく、おつきさまがほしいんだ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

お月見の時期に読み聞かせてあげようと思い、借りてみました。

小さい子ならではの思い。

初めて見たきれいなお月さまを自分のものにしようと、もぐらさんは色々な方法でチャレンジします。

お月さまは近くにありそうで、実は遠い所にあるんだよ、という事をこの絵本の中で教えてくれました。

お月さまは、小さい子供にとっては特別なものなのでしょうか。

５歳の息子も、夜空にお月さまが出ているのを見つけると、なんだか嬉しそうです。

秋のフェア2011☆
秋っていいですね〜。
どちらかというと寂しいイメージと思ってましたが、
もしかすると、いちばん活気がある季節かも！？
という気になりました。

秋といえば、まず「おつきさま」！
はじめて「おつきさま」を見たモグラくんは、
どうしても「おつきさま」が欲しくなります。

「おつきさま」に魅せられるきもち、すごくわかります。
一生懸命なモグラくんの姿、すごく癒されます。

この雰囲気、秋の澄んだ空気にピッタリ。
う〜ん♪「おつきさま」満喫☆

こんなにきれいなもの　はじめてみたぞ。

お月さまを初めて見た　モグラくんは　ほしくてほしくてたまらなくなります。

うちの末っ子もそうです。
お姉ちゃんを迎えにいくとき　帰るとき　お月さまが出ていると　ホントにうっとりと　「きれいだねぇ。ずっとずっとついてくるねえ。きっとお月さま　わたしのことすきなんだよ。」
っていつも言います。

だから　モグラくんのお月さまがほしいと　頑張る気持ちがとってもとっても良く分かるみたい。

森の仲間と一緒に　きれいだねって眺めるお月さま

きっと　この絵本を読むときには
娘も森の仲間と一緒にきれいだねってお月さまを眺めているのだと思います。

みんなで眺めるお月さまも　ひとり眺めるお月さまも　きっと　とってもきれいだと
いつか　大人になった時も　今の気持ちを思い出してくれたらなぁ
なんて　母は思いつつ　この本を読んでいるんです。