「あめのひ くろくま」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

「あめのひのくろくま」は、紫が基調になっています。

ページをめくるまでは、どんな感じなのか、想像がつきませんでしたが、
紫、すっごくいいですね〜☆

雨の日らしさも残しつつ、本当にきれいな色で、
気分がウキウキします♪

最後にてるてるぼうずちゃんとお空にお出かけするシーンでは、
娘が「あっ、かさ、忘れているよ〜。どこ行くんだろう？？？」と
この先のストーリーが気になって仕方ないようでした。

読み終わってからも、娘の中では、まだまだ想像の世界で、
お話が続いています♪

てるてる坊主が動き出す？！とっても発想が楽しくて、可愛い絵本でした。てるてる坊主、誰でも子供の時に作ったことが有ると思いますが、あのてるてる坊主が後を付いて来て、本当に晴れにしてくれたら、どれだけびっくりしてしまう事か。どれだけ嬉しい事か。
子供の時に何度も作って、何度も晴れにしてくれた、てるてる坊主はやっぱり本当だったんだ。。って大人の私もついつい思ってしまいました。
てるてる坊主と一緒に空を飛んでいってしまうくろくまくん、羨ましかったです！いいなあ・・・。

雨の日のくろくまくんです。

お外で遊びたいなぁ、とてるてるぼうずをたくさん作ります。
雨が止むのを待ち切れず、お気に入りの長靴と傘でお散歩に。
もう、これで十分楽しそうです。

ふと後ろを振り返ると、たくさん作ったてるてるぼうずがずら〜っと付いてきているではありませんか！
「ぼくに任せておいて！」と歌いだしたてるてるぼうずたち。

なんとピカ〜っと晴れてきましたよ。
こんなてるてるぼうず、いてくれたらいいなぁ。

雨の日にお部屋で読んであげるといいかもしれないですね。
大量のてるてるぼうず作りになだれ込みそうですが…。