寒い冬の日、バムとケロが池に行くとそこには池ごと凍りついたあひるのかいちゃんが!バムとケロはかいちゃんを家に連れて帰ってあたためてあげます。
かいちゃんが元気になるとケロちゃんは大事なおもちゃを見せてあげたり、一緒に遊んだりと大騒ぎ。
でもかいちゃんがこっそり帰ってしまったのでショックのケロちゃん…。
これは「バムとケロのシリーズ」の中で我が家で一番人気の1冊です。
ケロちゃんとかいちゃんがトイレットペーパーで遊んでいる場面はもう最高!いつ見ても大笑いです。
私はその前のページでちらりと見える、ミイラ姿のケロちゃんが大好きです(^O^)
どの本もそうですが、どのページも細かく描かれていてどれだけ見ていてもあきることはありません。というより見るたびに新しい発見があるぐらい。そういう発見は子どものほうが一枚も二枚も上手ですが。
親子で本当に楽しんでみることができた思い出の本です。