「ばけばけばけばけ ばけたくん おみせの巻」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

おばけのこどものばけたくんは、食べたものに変身してしまうおもしろおばけでした。食べた後の姿が、食べ物そっくりでかわいかったです＾＾色使いもカラフルで、見ていて楽しい気分になります。子どもが大好きな絵本の１つです。

子供が保育園のころ、ばけたくんシリーズの1冊目を読んでもらってとても面白がっていたので、別のお話を購入しました。

ばけたくんが食べるたびに食べ物の形に変身していく絵が、大人が見ると「小さい子にはちょっとグロテスクかな？」と感じるのですが、こどもには大ヒット！でした。

ばけたくんがおいしそうになんでも食べるのでうちの子も読むたびに「食べたーい」と言います。

ばけたくんが　食べる→変身する→また食べる→また変身する　の繰り返しなのですが、とてもテンポが良くて、3-6歳くらいの読み聞かせにぴったりだと思います。

ぶどう、たいやき、うめぼしを食べてばけていくばけたくん。牛乳を飲んで消えるのですが、白いおばけになるのではないのかと、、、やや疑問には思えます。

化けきれなかったいくらがご愛嬌。

このシリーズにしては起承転結の転らしいものがあって、大人としてはよかったです。

ばける以外の話も見たい気がしてしまいますけどね。

またばけたくん今度はお店でつまみぐい。
いろんなものを食べているうちに
真っ暗なよるのはずなのに
電気がついてしまいます。
でも大丈夫！やっぱりばけたくん今回もアレを飲んで消えました。
勝手に電気がついたってことは
おばけにきづいたのかなぁと
絵本には出てこないようなことを一生懸命想像しては
ばけたくんが心配になりました

前作の『ばけばけばけばけばけたくん』を読んで、５歳の息子がとても気に入ったようで、続きも読みたいとリクエストされました。
今回も、くいしんぼうのばけたくんは、いろんなものを食べます。「ばけたくん、前回よりも太ったねぇ」「食べ過ぎじゃない？」と息子と話して笑いました。
食べた食べ物に変身しちゃうばけたくんですが、今回はちょっと見た目がきついのがありました。私としては、いくらになっちゃうのは勘弁してほしかったな。。。でも子供は大喜びでした。

このシリーズはばけたくんが色々なすがたに変化する様が面白いのですが、ラストの持って行き方が、1番の見所かなと、思います。
今回も可愛らしい変身がたくさん見られましたし、大満足です。
ただ、年長の息子は若干飽き気味です。

食いしん坊のばけたくんがとてもかわいいです！

食いしん坊ってとても親近感がもてます！

おばけなのに、やっぱりばけたくんには、愛嬌があるからばけたくんが

近くに寄ってきても怖くなさそうです！

孫にも安心して読んであげれる絵本です！

おばけのばけたくんが、いろいろなものを食べて変身をするというとてもシンプルな内容ですが、文章も言葉のリズムが良く、絵もカラフルで色のセンスが良くとても洗練された印象です。背景が黒でばけたくんが引き立ってます。
ページをめくるとつぎは、どんな絵がでてくるのかな？と、わくわくして親子で楽しめる絵本で、繰り返し何度でも読みたくなります。

５歳の娘には簡単すぎるのですぐに飽きちゃうかなと思いましたが、何回も見て、すっかりばけたくんのファンになっていました。

前作、当時３歳の娘に大ウケ☆
今回は、更にパワーアップしてました！
インタビュー記事にあった
登場場所やラストの練りに練った感じも伝わってきました。
特にラストは、「うわっ！やられた！！」って感じでした♪

バックは、白か黒。
ばけたくんしか出てこないお話。
でもコレ、ほんとスゴイです！！