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トラのじゅうたんになりたかったトラ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

トラのじゅうたんになりたかったトラ 作・絵:ジェラルド・ローズ
訳:ふしみ みさを
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2011年10月
ISBN:9784001112269
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,157
みんなの声 総数 33
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  •  題名を聞いただけでも笑っちゃうようなお話ですが、鮮やかな色遣いの絵とユーモラスなトラの表情、可哀そうだと思いつつも本当に笑っちゃいます。
     友人に「このお話はどんな意味があるの?」と聞かれ、
     「楽な暮らしには苦労はつきものだし、命を懸けても立ち上がることで道は開ける。ってことかな?でも、単純に楽しめばいい本だと思うよ。」と答えると妙に納得していました。
     ボランティアのお話会では、インドの民族衣装、サリーを着て気分を盛り上げながら読んでいます。
     もちろんどこでも大受けです!!
     でも本当に驚いたのは、ピカピカの新刊かと思ったら、作者が1935年生まれでこの本を書いたのが1979年ってことです。
     日本での第1刷は2011年。ふしみみさをさん、よくぞ訳してくれました。感謝!感謝!

    投稿日:2013/01/03

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    1
  • 表題に惹かれ借りてきました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子0歳、

    「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
    という表題がとても面白く感じられ、
    図書館から借りてきました。
    昔のインドのお話だそうですが、
    独特の色彩で描かれた絵と、
    トラの豊かな表情に、とっても惹きつけられました。

    ひもじいトラが、王様のトラの毛皮で作った絨毯になりすますお話ですが、「じゅうたん」になるが為に散々な目に遭います。
    それでも最後は泥棒から王様を助け、本当に王様のじゅうたんに!
    昔話ならではの展開で、ベタですがとても面白いです。

    紆余曲折アリでもハッピーエンドで、
    安心して楽しめました。

    投稿日:2012/05/13

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    1
  • めでたし、めでたし

    タイトルを読んで、どういうこと?と思いながら5歳娘と読みました。
    年老いたトラが、何とかばれないようにトラの絨毯になりきる様子が面白く、またそれに気がつかない王様たちも面白かったです。最後は新しい居場所を見つけたトラに、よかったね、と言ってあげたくなりました。

    投稿日:2022/06/16

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    0
  • 生きたカーペット

    このお話にでてくるトラは最初はやせっぽっちだったのですが、王様のきゅうでんに忍び込んでおいしい物を食べてちょっとカーペットにしては分厚くなってきたのがとってもシュールで面白かったです。うちの子は生きたトラがカーペットになっているのが面白かったのか、大笑いで見ていました!!

    投稿日:2013/04/07

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  • 頑張ったトラ

    こちらでの評価が高かったので、予約をしてやっと借りてきました。

    年をとり、骨と皮ばかりになってしまったトラが王様の宮殿に入りたいなと思い、トラのじゅうたんになろうと頑張るお話です。王様がいないときに食べ物を食べ、どんどん大きくなっていくトラにハラハラ。でも最後このトラが頑張っちゃうんです。最後はホッとする終わり方で、良かったです。

    とっても面白かったです。長女も気に入って自分でも読んでいました。

    投稿日:2013/03/30

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  • なかなか良くできているお話

    痩せた空腹のトラは、王宮のトラのじゅうたんをみて、自分が身代わりになろうとします。そして、普段はじゅうたんとして使われ、ヒトがいなくなったとたん、残り物のごちそうをパクパクしてお茶まで飲んでゆったり、、、でもだんだん太ってきて、ばれそうになったころ、泥棒から王の命を守り、感謝されて仲良く暮らします。

    全体的によくできたストーリーで、いくらなんでもじゅうたんほどの薄さはないし立体的なじゅうたんすぎるけど、それでも面白いです。大人としても面白かったです。最後、娘は「よかったね!」と喜んで見ていたので好印象。ちょっとアラブのどこかの国っぽいのですが、あちらのお話でこういうのがありそうな気がします。

    投稿日:2013/03/26

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  • じゅうたんを演じるトラの姿が楽しい

    楽しい題名と、ユニークな挿絵に惹かれて手に取りました。インドのジャングルにすむ年老いたトラが、宮殿のひろまで楽しそうにごはんを食べている王さま一家がうらやましくて、宮殿の庭に干されていたじゅうたんと入れ替わるというストーリー。
    上に乗られても、ブラシで擦られてもひたすら耐えて、じゅうたんを演じるトラの姿は何度見ても楽しいです。いろんな表情をするかわいいトラから目が離せません。子どもたちもニコニコしながらトラの行く末を見守っていました。
    そんなやせっぽっちのトラが、王家のピンチに大活躍。なんともハッピーなラストも痛快で、終始笑顔で読める絵本です。
    はっきりとした色合いで、絵も大きいので、大勢への読み聞かせにもぴったりだと思います。

    投稿日:2012/08/01

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  • 魅力的〜♪

    作者も、訳者も「生きたトラをはじめて見た」のが何歳のときだったのか
    書いています。そうですよねえ。そういうのを覚えているくらい、トラに
    対しての愛情がなければこんな粋な絵本は作ることができませんよね。
    私はきっと小学校1年生か2年生頃のことだったと思います。
    訳者と同じ、上野動物園で。娘はたぶん1歳、茶臼山動物園で。覚えて
    いないでしょうけれど(笑)。

    トラもかわいいもんですねえ。そう思ってしまうのは、猫系の動物が
    大好きなせいでしょうか。
    でも、もしかしたら猫が登場する物語よりもトラが登場する物語の方が
    意外性に満ちていておもしろかったりするのかもしれないなあなんて
    思ってしまいました(たぶん、見た目や本来の性質が猫より怖いせい
    もあるのだろうな)。
    まさか、生きてるくせにじゅうたんになりたいだなんて思いもしません
    もの!(トラはたたかれたり、洗われたりで、大変な苦労をします。)
    ああ、できればインドに行って、きゅうでんの中の部屋で、トラのじゅうたん
    の上で、インドでいちばんおいしいこうちゃを飲みながらこの絵本を
    読みたいです。「私のお尻の下に敷かれているじゅうたんは、もしか
    したら、本物のトラじゃないかしら?」なんて思いながら。

    投稿日:2012/06/06

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