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さんまいのおふだ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

さんまいのおふだ 文:石崎 洋司
絵:大島 妙子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325227
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,183
みんなの声 総数 40
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • やまんばの顔に驚いた!

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    私がこの本を一人で読んでいたら、こそっと5歳の息子がやってきて、たまたま開いていたページがやまんばのアップの怖い顔!「怖い〜もうページ閉じて〜!」と叫んでいました。小学生の娘も「やまんば怖っ!」と引いていましたが、私が読み終わりしばらくすると、怖いもの見たさからか、一人で読み始めました。その後、息子もページを開けて、怖いページになると閉じて次のページを開くというのを繰り返していましたが、時間が経つにつれて慣れてきたようで、「おかあさん読んで」とこの絵本を持ってきました。

    三枚のお札のお話は、たくさんあって今までに娘や息子に読んであげたことがあるので、娘は「前に読んだ本は、お札から火が出てたよ。」とか「こぞうは栗拾いに前は行ってたし、お札の二番目が砂山で三番目が川で入れ替わってるよ。」なんて言っていましたが、やまんばの迫力はこの作品が一番ではないかなあと思いました。それから、おしょうさんののんびりした感じとやまんばの怖さの対比がとても面白く、大人も楽しめました。昔話はいろいろな伝わり方がしていて、さまざまなバージョンが楽しめるのが嬉しいです。親子で話が盛り上がりました。

    最初のところで、おしょうさんがこぞうさんに日暮れまでには帰ってくるようにお話してくれていると、最後に山寺にやまんばが来た時、おしょうさんとの約束を守らなかったから、なかなか門を開けてもらえなかったという場面があると、親としてはそこの所を伝えられたかなあと思いました。

    彼岸花が美しく、お彼岸のころにまた読みたいなあと思いました。

    投稿日:2012/12/12

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  • おふだが三枚あったら・・・。

     5歳の息子が幼稚園で読んでもらって気に入ったらしく
    家でも何回も読んで読んでとせがまれました。

    私が子供の頃読んでもらった時は、やまんばがこわくてこわくて
    和尚さんののんびりした態度にドキドキしたものですが
    息子は全く怖くないらしく、スピーディーな展開が気持ちよいのか
    ところどころ(やまんばが追いかけてくるところや豆になるところ)
    笑ったりして。

    なので試しに聞いてみました。
    「〇〇だったら、三枚のお札、どうする?」

    「ん〜山姥をおしっこにする!」
    「次はうんちにする!」

    どうもトイレネタが気に入った模様・・・。

    「三枚目は?」

    「仮面ライダーを呼ぶ!!!」

    なんとも現代っ子な回答が返ってきましたが
    5歳児は昔話の世界も違和感なくすっと入れて
    良いなあとおもいました。

    「しょんべんてなあに〜」とは聞かれましたが。

    投稿日:2012/12/12

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  • 昔話

    ちょっと怖い話なので、孫にはまだ早いかなあって思って読みました。大島妙子さんの絵だからいいなあって読んでいたのですが、大島妙子さんの絵でも山姥の顔はやっぱり怖かったです!和尚さんのように相手の気持ちを汲んで落ち着いて賢く対処できたらいいなあって思いました。

    投稿日:2012/11/23

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  • パパの声で聞いてみると

    我が家では子どもたちと絵本を楽しむのは、もっぱら私(ママ)なのですが、パパが「このおはなし、小さい頃好きだった」と言うので、「たまにはパパに読んでもらったら?」ということになりました。
    すると、なんだかいい感じ。和尚さんのひょうひょうとした雰囲気や、こぞうのおびえた声、そしてやまんばの恐ろしい表情が、パパのちょっと低い声にぴたりとハマりました。普段は恐がりではない5歳の次女も、あまりに臨場感に恐怖を感じたのか、パパの背中に隠れて、恐る恐る絵本を覗いていました。
    そして、最後にまめつぶになったやまんばを和尚さんがぱくっとしてしまうラストシーンでは、一瞬しーんとなったの後、みんなで安堵の笑み。1冊の本を家族みんなで楽しむことができたのがうれしかったです。
    昔話は、やっぱり独りで読むよりも、人に読んでもらうとより楽しいです。子どもたちと一緒に、私もパパの読み語る「さんまいのおふだ」のファンになったので、これから昔話をたくさん読んでとリクエストしようと思います。

    投稿日:2012/11/23

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  • これはこわい!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子3歳

    このお話は怖い!
    山の中で助けてくれたと思った優しいおばあさんが実は
    自分を食べようとしていたやまんばだった!なんて危なく人間不信になりそうな展開です。でも必見なのはそのあとの小僧の強さです。知恵を使い、必死で逃げる様子に絵本越しに応援してしまいます。
    しかも追いかけてくるやまんばの顔が怖すぎます。思わず「逃げて―」と叫びそうです。

    そして次に感心したのはおしょうさん。
    やまんばをまずおおにゅうどうに変身させて褒めて、
    次にまめに変身させるという見事な技。感心してしまいます。

    投稿日:2012/11/20

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