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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ゆきむすめ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ゆきむすめ 作:内田 莉莎子
絵:佐藤 忠良
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年
ISBN:9784834000931
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,329
みんなの声 総数 40
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ゆきむすめの命

    雪から生まれたゆきむすめだから、暑さには弱いのでしょう。
    せっかくおじいさんおばあさんの所に来たのですが、家の中の描写が多くありません。
    同じ年頃の友だちと遊んでくることを望んだのですね。
    どうしても一緒に遊ぶことの出来なかったゆきむすめ。
    ラストシーンは想像できましたが、あっさりしているのが残念でした。
    「おおきなかぶ」を思い出させる絵ですね。

    投稿日:2020/05/18

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  • 格調高い文章と挿し絵

    同じ「ゆきむすめ」のおはなしは、スズキコージさんが絵を描いたものを読んだことがあります。こちらは格調高い文章と挿し絵で、とても昔話らしい絵本だと思いました。
    厳しい冬から美しい春、そして短い夏と、ロシアの四季がよく分かる構成になっていて、心に残りました。
    同じおはなしを違う絵と文章で読み比べると、それぞれ味わいが異なって、また楽しいです。

    投稿日:2015/01/06

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  • せつないです

    息子が幼稚園の図書室から借りてきました。
    自分で途中まで読んでいて続きが気になったそうです。

    子供のいない老夫婦にとって、ゆきむすめと過ごした時間は
    甘く温かいものだったに違いありません。
    最後にゆきむすめが空に行ってしまった、
    その後の老夫婦をこの絵本では描いていませんが
    きっと涙に明け暮れたことでしょう。

    息子と「淋しいね。悲しいお話だね。」と最後はしんみりしてしまいました。
    きっと来年の冬にもう一度ゆきむすめを作ると思うよ!という息子。
    もう一度ゆきむすめが出てきたら、次の夏は家に閉じ込めておくのだろうか?
    お友だちと外で遊ばせるのだろうか?
    息子といろいろ話し合うことができた絵本です。

    投稿日:2013/10/09

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  • とけてしまう・・・

     子どものない老夫婦に子どもができました。

     雪でできた白い肌の女の子。

     ふゆの寒いうちは、元気だった女の子がなぜかあたたかくなっていくと次第に元気がなくなっていく・・・
     
     大人は、雪でできているからだよね!とわかるのですが、子どもはどのように感じてお話を聞いているのか、子どもとの絵本の時間を振り返り、知りたくなりました。

     絵本は、非現実的空間にパッと行くことができる!!そんなところに空想の時間のおもしろさがあるのだと思いました。

    投稿日:2011/02/27

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