「ゆでたまごひめとみーとどろぼーる」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

ゆでたまごひめという絵本の第二弾です。

タイトルがとっても気に入っています。

ミートボールのことをみーとどろぼーると呼ぶこの響き！

泥棒になるミートボールのお話です。

泥棒が門番になるまでの話の流れは

とてもおもしろく、我が家でミートボールは

今でもみーとどろぼーると呼んでいます。

前回同様いろんなキャラクターがいますので

何回も繰り返し読んでほしいです。

登場人物の名前がシャレがきいてて面白かったです．
みーとどろぼーるは息子がうけていました．
泥棒のみーとどろぼーるを追いかけていたはずだったのに，あっさりみーとどろぼーるの仲間になってしまうゆでたまご姫にはびっくりでした．
茶色いゆでたまご姫の姿には，ミートボールのソースがかかったゆで卵なんておいしそうだなと，余計なことを考えてしまいました．
泥棒だったはずなのに，これまたあっさり泥棒をやめてお城の見張り番になるみーとどろぼーるたちにも驚きました．でも，見張り番にはもってこいの3人ですね．
楽しいキャラクターがいっぱい出てきて，小さい子でも親しみがわきそうだなと感じました．

図書館から借りてきて、６歳と１１歳の娘たちと読みました。

『ゆでたまごひめ』の第二弾！
しかし「ミートボール」が、「みーとどろぼーる」って、泥棒になっちゃうとは！（笑）。
苅田澄子さんのお話はいつも面白いです（笑）。

ゆでたまごひめが楽しそうに泥棒の仲間になっている所（？！）や、
ソーセーじいが、ひめを心配している所など、
何気ないような所でも、娘たち、ニコニコしていました。

登場人物たちのキャラが楽しくて、なんだかほんわかしちゃいます。
最後にひめたちが泥棒ごっこをしている姿に笑ってしまいました。

山村さんの絵も大好きなので、たくさんこのシリーズが続くといいなーと思います。

３歳くらいのお子さんからおススメだと思いました。