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年長の娘が保育所のビデオ上映会で見て、 その話を聞いて興味を持ったので絵本を借りて帰りました。 私自身は恥ずかしながらこの絵本の存在を知りませんでした。 水爆のニュースは勿論記憶に有りますが… あらすじは娘に聞いていたので 大体の予想はしていましたが 読んでみてやっぱり悲しくなりました。 子どもを持つ母親であればとびうおの母さんに共感しない訳はありません。 福島の地震による原発事故の後なので 尚更なのかもしれません。 被爆した家畜やペットが置き去りにされたり 処分されるニュースを思いだして 当時の何とも言えない気分を思い出しました。 絵本を手にしたお陰で私自身も 原発の必要性を考える良い機会になったと思いますし 子どもの心の中にも何かしらの記憶に残り、 いつか原発や平和について考えてくれる事を願います。
投稿日:2012/11/23
小学校低学年の頃、 学校の図書室で初めて手に取りました。 それから20年以上も読んでいませんが、 悲しく思ったことを、今でも覚えています。 初めて読んだ時には、 水爆についてまったく知りませんでしたから、 ただただ、 トビウオのぼうやが可愛そうで、 トビウオのお母さんが痛々しくて、 何て悲しいお話だろうと思いました。 子供心にも、 ぼうやの病気は治らないんだろうなと漠然と感じました。 最後に読んだのは、 学年が上がり、 原爆や水爆について少し理解し始めた時だったと思います。 卒業前でしょうか・・・。 理不尽な病気の原因を知って読むと、 本当に本当に可愛そうで、 小学生の私は、 それ以降は手に取る事さえ出来なくなってしまいました。 核がどんなに惨いものであるか、 知識としてでなく感情に訴えかけてくる、 素晴らしい絵本だと思います。 自分の子ども達にも、是非読んで欲しいと思っています。
投稿日:2010/11/05
毎年、平和週間になると戦争のお話しや平和を願うお話しを 子どもたちに読み聞かせするのですが、 どの絵本も中学年からやっと理解できるのでは? と言った内容で、少々難しい。 こちらの絵本は、小学校の低学年からでも理解しやすい内容になってて 1ねんせいのクラスで読むことになりました。 トビウオのぼうやが水爆によって体に異常が出てくるお話しなんですが その様子も子供達がわかりやすいことばだったり 絵もやさしい感じだったりで、お話しもあまり長くなく 子どもたちもとても真剣に聞いてくれました。 低学年の子どもたちにも平和を願うことを感じ取ることができたかな?
投稿日:2008/08/01
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