6歳の娘と読みました。
ただでさえしりとりが大好きな娘で、
放っておくと1時間ずっとしりとりを続けてしまう娘。
そんな娘が、
「あ〜っ!『ぼくはいったいなんやねん』と同じ絵!」と
元気よく食い付いてきた一冊。
確かに、絵は同じ人だね!
娘の記憶力に舌を巻きつつ、二人で次のページをみないように
みないように、
次に出てくるおべんとうばこの中身を想像してみましたが、
これがなかなか難しい。
おべんとうばこのなかから出てくる食材って
結構限られてるよね?
と、苦悩しながら出した答えも全然違うし、
おべんとうばこのなかから出てくるものも、
こんなん普通おべんとうばこのなかから出てこんだろーっ!?
と、思わず大声で突っ込みたくなるほど、
意外性にあふれていて、それがまた野原をぴょんこぴょんこしている絵が
とっても面白いのです。
これは明らかに笑いをとるために勝負に出てきたなー?!
と、最後はいい感じで一周して終わり。
作者さんがつけてくださった楽譜で、もちろんお歌も元気よく歌いました!