「火にきをつけて、ドラゴンくん」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

仲良くなったドラゴンくんとおやつを食べていたら火事になっちゃった！
慌てるドラゴンくんの様子を見て、火事が起きた時どうしたらいいか、どうしたらいけないのか、命を守る避難の仕方がよくわかります。
保育園や学校で何度も練習していると思いますが、実際家での訓練はまったくしていなかったので話し合ういいきっかけになりました。

男の子なので、ドラゴンと名前のつく題名にはそそられるみたいです。

ドラゴンを家に招いてのお茶。ドラゴンがくしゃみをしただけで、火事になってしまいました。

副題に「火事から身を守るために、子どもが知っておくこと」とあり、火事になったら気をつけることが描かれています。

備えあれば憂いなしですから、火事のことについて、子どものうちから知っておくのはいいことだと思いました。

子どもにもわかりやすく伝わる内容だと思います。

息子の学校で火災訓練があるという話を聞いて、本棚から出して
読んでみました。
こんなところにドラゴンがいるかい？といった設定で
はじまるお話しですが、「火事が起こったらどうする？」
「火事に遭ったらどういう行動をする？」そう言ったことが
わかりやすいお話しの中に組み込まれていて、
さらっとした感じで火事の対処法を学べるところが
息子にはとても良かったようです。
また、巻末の火事から身を守るチェックリストも
とても丁寧で、私たちもたくさんのことを学ぶことができました。
お話しとしてもいいし、火事対策本としてもいいですね！

魔女だの、ドラゴンだのがだい好きな長女にと選んだ絵本です。

でもドラゴンが出てきたのは、魔法の森でも、お城でもなく　街中。
出会い頭にごっちんして女の子と出会います。

しゃれたお話の始まりでドキドキさせてくれます。

そして、この絵本のひとつのテーマが火事の対処法。
火をみてどうしたらわからなくなってしまいそうな子供達に
こうしたらいいんだよ、絶対に戻ってはいけないよ
おもちゃは新しく買えばいいけど、君の命は世界にたった一つ、と
とてもわかりやすく描かれています。