こわいゆめを食べてくれる(しかもこわいゆめの中に入った時に
いちいち驚いたり、食べた後お茶を飲んで必ずげっぷをする)
かわいらしいバクさんのことを、娘はとっても気に入ってしまったようで、
ここのところ、娘はいつでもバクさんになりたがります。
「私、バクさん。バクさんはママのお手伝いをしてあげます」とか
「ママの怖い夢を食べてあげるからね」と(私はよく怖い夢をみて
うなされるので)。
その度につい「なに?大和田獏さん?」と言ってしまうのですが
平成生まれの娘には当然のことながら通じません(笑)。
夫には呆れられていますがどうしても言いたくなってしまうー。
あ、今気づきましたが「夢枕獏さん」でもいいですね(笑)。
娘は今のところ虫歯ではないので(甘いものがそれほど好きでは
ないせいかしらん)、ワニさんの夢にはたいして興味を持ちませんでし
たが、ブロッコリーづくしのレストランですとか(野菜好き!)、
かわいそうなヤマネコさんの様子ですとか(にゃんこ好き!)、
真剣に何度も見ていました。
バクさんはいつ寝ているのか?というのも疑問だったらしいです。
「たろぽうやさくぴーみたいに(『おばけのえんそく』などの)
朝になったら寝るんじゃない?」と教えてあげたら納得していました。