上の娘が小1の時に買ってあげた絵本です。
男の子にいじめられて、朝、学校にいきたがらない…、なんてことは今のところ、うちの子にはないようです。
でも、これからいろんな友だちとの出会いが待ってるんだものね。
その分「嫌だな」思う出会いもたくさん増えていくんだろうな。
本当はやさしいのに、それを上手に表現できなくて、相手に誤解されてしまう子。自分の身のまわりにもいたし、自分自身少しそんなところがあったような気もします。
それがみんな「ますだくん」と「みほちゃん」みたいな解決(?)に向かう訳ではないのかもしれないけど…。
まあ、大人としては、いろいろと考えさせられるお話ではあるのですが、娘の方は、ちょっとマンガっぽい絵が気に入ったようで、結構繰り返し読んでくれてます。
最後のページ、人間の後ろ姿のますだくん、どんな顔をしてるのか気になっている様子。
それで続編購入と相成るのですが、それはまた別の機会に。