雨降りのこの季節を選んで読みました。
娘はたいそうこのお話が気に入っちゃったようです。
夜眠る前に1度読んで。
次の日、学校から帰ってきたらお手紙をくれました。
2時間目の休み時間、遊ばないで一生懸命書いたというお手紙には
「きょうヤマねくんのつづきよんでね」と(笑)。
眠る前「もいっかい!」と言われたので、読みかけたら、
後からやってきたパパに「パパはあっち行って!」といじわるを
言ったので、私は怒って読むのをやめてしまったのです。
それがどうにもこうにも残念でならなかったらしい(パパにいじわる
言ったのも、よくよく考えてみると、おそらくこの絵本に集中
したかったからだと思われるし)。
そんなわけで何度も読んでいます。
きっと「小さくてかわいらしいものが、一生懸命誰かのために
がんばって、でも危ないことにもなって、最後にはハッピーエンド」
というのがいいなあと思うのだろうな。それから、かみなりが怖い
クマさんにも共感するのだろうなと思いました。
庭からこっそりあじさいを摘んできて、部屋に飾っておこうかな。
それにしても、このシリーズ、以前にも読んだことがあるのだけど
すっかり忘れているようです。
また他のものも読もうと思います。手元に置くことも考えています。