ふくろうって、絵本の中では賢いアドバイザーとしてよく登場しますよね。
でもふくろうの事というと、夜行性ってことしか思い浮かばないです。
そこで、この絵本を読んでみました。
顔の大きさを比べてみると、うん、目の幅はヒトと同じぐらい。
思っている以上に大きい!
その隣のページは…うんち?と思ったらうんちではなく、口からはきだす
羽や骨などのかたまりでした。ペリットと言うらしいです。
写真の質を見ると、ちょっと古い絵本だなと感じるのですが、
しまふくろうが魚を捕る時の足の伸びや、雄雌で鳴き合っている様子が、
臨場感たっぷりで、すごく良かったです。
狩りの跡の写真も、ねずみがどう動いたか、どうしまふくろうがおそったか、
想像するとゾクゾクしました。
神秘的で、かっこいいしまふくろうの事がよくわかります♪