付けたし言葉ってなぜだか最近あまり聞かれなくなりましたね。
なんだかとても懐かしい感じがしました。
私の中で付けたし言葉といえば、断然「寅さん」。
「驚き桃の木山椒の木、ブリキにタヌキに蓄音機、(まだまだ続く)」って、
とにかくどんだけ付けたすんだってくらいの長いやつを言ってました。
よく言えば粋なんだけど、ちょっとうっとおしいときも。
付けたし言葉ってのは、場をわきまえて使わないといけませんね。
で、この本なのですが、
付けたし言葉を紹介して、さらに付けたし言葉を考えて遊ぶ本です。
参加型絵本。
うちの7歳児にやらせてみようと思ったら、ダメでしたー。
恥ずかしそうに「いいよー」とノッてきてくれません。
そういえばダジャレとかも言ったことないかも。
上手に作れるのは、もうちょっと上の子かな。
高学年くらいなら、読み聞かせの会なんかで盛り上げれそうです。
あと強いて言えば、もっとたくさん紹介してほしかったなあ。
だって、付けたし言葉って、ただ聞いてるだけでもおもしろいんだもの。