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だいこんどのむかし」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

だいこんどのむかし 作:渡辺節子
絵:二俣 英五郎
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1992年
ISBN:9784593562015
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,790
みんなの声 総数 20
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 大きな大根

    7歳次女に読みました。昔の話し言葉で書かれているので、読むのがとえも難しかったのですが。

    大きく大きく育った1本の大根どの。食べようとしていた人々ですが、大根どのの言葉で食べることはやめて、育てることにします。大きな大根殿は吹雪も大雪からも人々を守り、夏には木陰ができ人々はとても助かるのですが、育てるのに肥料もたくさんいるため、人々は大根どのに出て行ってもらうことに。

    でも、その後に大根どののありがたみを感じることになるのです。当たり前って普通じゃないと気づかせてくれる絵本です。

    投稿日:2017/07/28

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  • 方言まじりの文章と素朴な絵

    小学校の朝の読み聞かせで読んでもらったらしく、1年生の娘が面白かったと教えてくれました。
    大きく大きく育った「だいこんどの」おはなし。はじめはありがたがった村人たち。でも慣れてしまうとそのありがたみも薄れてしまって・・・
    方言まじりの温かみのある文章と、素朴な絵が、なんとも昔話らしい絵本です。ハッピーエンドでないところも、いいです。

    投稿日:2015/03/04

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  • 「あたりまえ」の大切さ

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    ほのぼのとした素敵な絵が昔話にとてもあっていて良かったです。読んでみると、「おおきなかぶ」を思わせるところもあったりして。

    大きく育った1本の大根どの。

    初めはとても大切にされていて、村を守ってくれていたのに、村人たちはだんだんとあたりまえのことでありがたい思いが薄れていって、ついには村から追い出してしまうことに。

    すごく分かりやすく書かれていますが、結構日常生活に当てはまるところがある気がしますし、教訓的なお話だとも感じました。出て行った大根どのはついに帰って来ませんが、そのあたりも現実的な感じでしょうか。帰って来て村人たちも謝って大切にしました、ではないところが昔話の厳しさでもあり、良さでもあるのかな〜なんて思いました。

    「あたりまえ」なことに感謝して、大切なものを失わないようにできるといいなと大人の私としては思いました。

    子どもたちはそんな深読みはしなくていいと思いますが、大切なものを失わないように感謝できる心を持ってくれたらと思います。
    大根どのはどこに行ったのかな?と言っていました。

    投稿日:2012/10/18

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