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チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784834017113
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,520
みんなの声 総数 42
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 小説のような

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    船乗りになりたくてたまらないチムが、
    こっそり忍び込み、叱られ、
    辛い仕事をし、後悔しながらも、
    次第に船員たちの手伝いをし信頼を勝ち取っていく様子が
    短い絵本の中でまるで映画か小説のような
    読後感を与えてくれます。

    幼児のころはあまり反応はなかったのですが、
    小学生になり読むと、
    好反応。

    さあ、シリーズを借りていかなくちゃ。

    投稿日:2020/02/14

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  • 夢見る男の子の大冒険

    船乗りになりたい男の子がとった、大胆な行動!

    読んでいて「えー、大丈夫??」と思うような部分は、現代ならではの心配かもしれませんが・・・

    幼いながらも夢に突き進んでいく様子は、親としてははらはらし通しの展開ですが、男気のある船長さんとの交流がいいなと思いました。

    投稿日:2019/10/21

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  • 男の子の世界

    夢をかなえるためのチムの行動力に驚きました。
    自分の息子がとおもうとぞっとしますが、船の上で頑張るチムの姿は見習ってほしいところです。
    シリーズものということで、息子に続きを見たいかたずねたら、「うん!」と即答でした。
    良い本に出会えました。

    投稿日:2019/03/09

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  • 壮大な家で

    このお話は、船乗りになりたいという思いを抑えきれずに、自分の家を仲良しの船長さんと一緒に飛び出したお話でした。男同士の船旅がうちの子にはかっこよく映っていたみたいです。結局は家に戻ったのですが、一度船乗りの体験をしたので同じ家にいても前とは違った感じでいれたみたいです。何でもトライしてみるのもいいかもしれませんね!!

    投稿日:2015/11/19

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  • 大冒険のお話

    小学2年生の教科書に推薦図書として紹介されていたので、図書館で借りてみました。
    船乗りにあこがれる小さな男の子、チムの大冒険のお話です。
    チムをとりまく、温かくて人情味のある大人たちも素敵です。
    現実ではありえないような、夢のようなお話ですが、大冒険に興味のある娘は読みふけっていました。

    投稿日:2014/06/03

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  • 憧れだけでは、おわらない

    船乗りに憧れている、少年チム。
    ある日、とうとう船に忍び込んでしまいました。
    そこで経験したのは、船乗りとしての厳しい生活。
    けっしてチムをお客さん扱いせずに、一人前としてあつかう、船長さんの姿に好感が持てました。
    憧れで終わらせない、チムの行動力にも驚きます。

    投稿日:2012/10/02

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  • 読む人を広い海原に連れ出す本

    この絵本は、もうすぐ10歳の長男に、数年前サンタさんがプレゼントしてくれた本です。ストーリーもドラマティックで、絵もさすが、アーディゾーニ!長男によると、小さい頃から今まで読んだ本の中で、この本が一番好きなのだそうです。

    「やあ、ぼうず、こっちへ こい。なくんじゃない。いさましくしろよ。わしたちは、うみのもくずと きえるんじゃ。なみだなんかは やくにはたたんぞ」

    チムは冒険の旅に出て危機に瀕します。その時心の拠り所となるのは父でもなく、母でもなく、“ゆうかんなせんちょうさん”、この物語の中では、両親はあくまでも脇役。これってまさしく子どもの成長を暗示しているように思えませんか。なんだか寂しいけど、そうやって子どもは親離れするのかも、と思いました。

    親の庇護から離れ、外の世界を少しずつ歩み始めた頃の子どもの心をグッとつかむ、そんな物語です。

    投稿日:2008/06/03

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