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もぐらとずぼん」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

もぐらとずぼん 作:エドアルド・ペチシカ
絵:ズデネック・ミレル
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1967年12月
ISBN:9784834001266
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,499
みんなの声 総数 63
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ズボンを一から作っちゃいました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    植物をたばねて、すいて、つむいで…
    糸になったらそめて、はたを織って…と、糸、布、洋服の作り方を絵本を通して学べました。
    ポケットのあるズボンを欲しくなったモグラくんが、いちからズボンを作ります。こうやって作るんだ!という発見もあり、何より自分の力でほしいものを手に入れる感じがとてもよかったです。

    投稿日:2020/01/12

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  • 一着のズボンが出来るまで

    青い大きなポケットのついたズボンが欲しい、もぐらくん。
    そのズボンを手作りするのですが、なんと「あま」を育てることから始まるのです。
    ズボンという身近なアイテムから、とんでもなく大きな物語が始まったと思いました。
    うちの子供は、体験学習でちょうど機織りをしたばかりだったので、アリさんの機織りのシーンは興味津々でした。

    投稿日:2012/08/18

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  • チェコの国民的キャラクター

     チェコスロバキア時代の作品です。
     絵を担当のズデネック・ミレルは、プラハ近郊クラノドーに生まれ、プラハ美術工芸大学で学んでいる途中第二次世界大戦の為閉校になりアニメーターとして働き出した人です。

      1957年に誕生した国民的キャラクター・クルテク。
     クルテクとはチェコ語で”もぐら”という意味。
     「もぐらとずぼん」は、このクルテクシリーズの中の一作品です。
     こちらはアニメーションもDVD化されており、ロングセラーの作品です。

     「ペレのあたらしいふく」のもぐらくん版のように思いました。
     土の中で、宝物を見つけたもぐらが、物干しに干している大きな大きなポケットのついているズボンを目にし、自分もあんなポケットのついたズボンが欲しいと、いろいろな動物に相談を持ちかけ、亜麻の花に素敵な方法を教えられ・・・。

     亜麻を育て引き抜き洗い乾かし茎を折り曲げ、そして梳きます。
     さらに、糸紬、染色・機織り・裁断・縫製と長〜い工程をたくさんの協力者に力を借りて、根気強く成し遂げるもぐらくん。
     キャラクター的には、泣き虫だというけれど、最後まであきらめないところが彼の魅力的なところなんでしょうか。
     結構長めなお話ですが、最後に大きなポケットのついた完成品を見ると、よかったよかったっていう気持ちになります。

    投稿日:2010/10/25

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  • 微笑ましい

    「ペレのあたらしいふく」のもぐら版とでもいうのか、手作りで一から作ることや作る工程が何とも微笑ましいなあと思いました。

    一人で全部というのは難しそうですもんね。

    私たちが普段使っているものでも、いろいろな人の手を経て手元に届いているのだなあって思います。

    虫好きな息子は虫たちが協力し合っているところが気に入ったようです。

    絵本としては文量が多めで読み応えもあり、息子も楽しかったようです。

    投稿日:2009/10/08

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  • よくがんばりました!

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    まず、絵がアニメのようで、今にも動きそう。
    そして、ズボンを布を作るところから始めるという、なんともご苦労なお話なのです。
    少々話が長いけれど、次々と動物やらが出てくるので、子供は飽きずに聞いていましたが、読んだ私のほうが少々疲れました。
    でも、普段は布は出来ているもので、布をどんな風に作っているかなんて考えもしないので、一例であっても布は植物からできていて、色んな過程を経て作られている様子が見て取れて、これも絵本ならではだなあと思いました。
    だって、そんなことが書いてある本なんて、絶対読みそうもないものね。

    投稿日:2009/07/14

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